こんにちは、なぎまるです。今回は、2022年5月第2週の米国株ポートフォリオ状況を公開していきたいと思います。
今週の米国株は、週の初めから下落する日々が続きました。
13日に大きく持ち直しましたが、週刊では若干のマイナスで終了しました。
11日に米消費者物価指数(CPI)が発表されましたが、インフレがまだ市場予想よりも高止まりしていることがわかり、利上げの懸念から株価は下落しました。
そのため、今週の下げは木曜日まで続きましたが、金曜日は反発する形で大きく上昇しました。
年初来だと、ダウ平均で10%以上下落している米国株ですが、インフレの度合いによっては、この先もまだまだ厳しい状況が続きそうです。
ドル円は、130円から129円まで下落し久々に円高ドル安に動きました。
今回の下落で、一方的な円安ドル高の動きは収まった感じがあります。
今後のドル円の動きに注目していきたいと思います。
今週のビットコインは先週に続いて、大幅に下落しました。
米国株と同様に週末にかけて若干持ち直しましたが、今後も下がる気配がありそうです。
今月は米国株投資をしている人にとっては、かなり厳しい状況となっています。
さらに今後もインフレ抑制のための利上げが続くので、この状況はしばらく続くと思います。
今後もマイナスになる期間が多くなりそうですが、できることとしては淡々と積立投資を続けていくことだけだと思います。
相場状況が良くない時は、まず投資を継続することを意識して無理せずいきたいですね。
それでは、2022年5月2週のポートフォリオ状況を公開していきます。
2022年5月第2週の米国株ポートフォリオ状況を公開
まずは、SBI証券の米国株アプリで米国株式評価額を見ていきます。
| 5月2週(今週) | 5月1週(先週) | 前週比 |
総評価額 | 149,416.73USD | 151,051.45USD | -1,634.72USD |
評価損益 | 16,822.92USD | 18,457.64USD | -1,634.72USD |
評価損益率 | 12.69% | 13.92% | -1.23% |
今週は総評価額149,416.73USDとなり、先週の151,051.45USDと比較すると-1,634.72USDという結果となりました。
評価損益は、前週比-1.23%でした。
| 5月2週(今週) | 5月1週(先週) | 前週比 |
総評価額 | 19,255,329円 | 19,737,886円 | −482,557円 |
評価損益 | 4,623,908円 | 5,106,465円 | −482,557円 |
評価損益率 | 31.60% | 34.90% | -3.3% |
円建てでは評価損益率-3.3%でした。
次に現在の米国ETFポートフォリオです。
ポートフォリオについては、変化はありません。
今後もVTIとVIGを積み立てつつ、JEPIやQYLGあたりを買い増ししていきたいと思います。
まとめ
今週の米国株は全体的に下落していましたが、HDVは割と堅調な値動きでした。
ポートフォリオがSPYDとHDVに偏っているので、セクターを意識しつつ他のETFを買い増ししていきたいと思います。