こんにちは、なぎまるです。今回は、2022年5月第3週の米国株ポートフォリオ状況を公開していきたいと思います。
今週の米国株は、週中から大きく下げ続けましたが、20日に若干持ち直して終了しました。
S&Pは年初来高値から一時20%安になるなど、弱気相場入りの目安まで下がっている状況です。
ドル円は129円台から、127円台へと円高ドル安に動いています。
ここ最近は、円安の動きが若干落ち着いてきたように見えます。
ビットコインは1BTC370万円台で推移しています。
米株と同じで弱気な値動きですね。
今週の米国株は、特に大きな材料がない中、大きな値下がりが続いた週となりました。
一方的な下げで厳しい状況ですが、そんな時こそ淡々と積立投資を続けるだけです。
やはりどんな状況でも、まずは投資を継続することを第一の目標として、続けていきたいと思います。
それでは、2022年5月3週のポートフォリオ状況を公開していきます。
2022年5月第3週の米国株ポートフォリオ状況を公開
まずは、SBI証券の米国株アプリで米国株式評価額を見ていきます。
| 5月3週(今週) | 5月2週(先週) | 前週比 |
総評価額 | 146,447.84USD | 149,416.73USD | -2,968.89USD |
評価損益 | 13,854.03USD | 16,822.92USD | -2,968.89USD |
評価損益率 | 10.45% | 12.69% | -2.24% |
今週は総評価額146,447.84USDとなり、先週の149,416.73USDと比較すると-2,968.89USDという結果となりました。
評価損益は、前週比-2.24%でした。
| 5月3週(今週) | 5月2週(先週) | 前週比 |
総評価額 | 18,717,492円 | 19,255,329円 | -537,837円 |
評価損益 | 4,086,071円 | 4,623,908円 | -537,837円 |
評価損益率 | 27.93% | 31.60% | -3.67% |
円建てでは評価損益率-3.67%でした。
次に現在の米国ETFポートフォリオです。
ポートフォリオは先週から変化はありません。
SPYDとHDV以外は、ほとんどマイナスになっています。
今後もVTIとVIGを中心に、コツコツ積立投資を続けていきたいと思います。
まとめ
今年に入ってハイテクを中心としたナスダックは、30%近く下げています。
現在の相場からするとハイテク株に対して、弱気に見てしまいますが、10年15年と長期的に見れば成長を続けています。
そのため、投資をする上で重要なのは、とにかく投資を継続できることです。
投資の継続を容易にするために、現金の比率を多めにしたり、セクターを分散させることでリスクを下げることが大切です。
個人的には現状のポートフォリオが高配当ETFに偏っているので、バリュー株の比率が大きい状況です。
そのため、今後は高配当株への投資をしつつ、全米株式に投資できるVTIやハイテク株の比率が大きいナスダック指数に連動した株式にも投資をしていく予定です。
相場の先行きが不透明な状況では、まずリスクを下げたポートフォリオで生き残ることを重視した投資をしていきたいですね。