こんにちは、なぎまるです。2021年6月第3週の米国株ポートフォリオを公開していきたいと思います。
今週の米国株は、FOMC(米連邦公開市場委員会)の影響から、FRB(連邦準備制度理事会)の利上げ時期が早まるのではないかという警戒感があり、週の後半大きく下落しました。
ここのところ株式市場がそこまで大きく動くことは少なかったので、久々の大きな動きとなりました。
これまでの緩和マネーに支えられてきた相場が徐々に転換を迎えるといったところでしょうか。
今後は、少しずつ買いを入れていくタイミングが出てくるかもしれないので市場の様子にしっかり注目していきたいですね。
それでは、2021年6月第3週のポートフォリオを公開していきたいと思います。
2021年6月第3週の米国株ポートフォリオ状況を公開
まずは、SBI証券の米国株アプリで米国株式評価額を見ていきます。
6月19日時点では、
| 6月3週(今週) | 6月2週(先週) | 前週比 |
総評価額 | 125,214.77USD | 131,957.69USD | −6,742.92USD |
評価損益 | +10,140.68USD | +16883.60USD | −6,742.92USD |
評価損益率 | 8.81% | +14.67% | −5.86% |
今週は総評価額125,214.77USDとなり、先週の131,957.69USDと比較すると−6,742.92USDという結果となりました。
評価損益率としては+8.81%となり、前週比−5.86%でした。
円建てでの評価は、
6月3週(今週) | 6月2週(先週) | 前週比 | |
総評価額 | 13,802,420円 | 14,433,526円 | −631,106円 |
評価損益 | +1,251,982円 | +1,883,088円 | −631,106円 |
評価損益率 | 9.98% | +15.00% | −5.02% |
前週比−631,106円という結果となりました。
ETF別だと、IAUとGDXが評価損益マイナスに転じています。
主力のSPYDは先週まで+20%を超えていましたが、今週は10%台となり大きく下落となってしまいました。
銘柄クラス別に見ると
- 株式は、先週15.96%から9.86%へ下落
- 債券は、先週−0.77%から−0.72とほぼ変わらず
- 金・銀・金鉱株は、先週4.11%から−4.12%と大きく下落
という結果となりました。
コモディティの下落が大きく目立ったことと、久しぶりに株式が大きく下落した週でした。
特にSPYDが木曜・金曜と久々に大きく下落したので、私のポートフォリオには大きく響いてしまいました。
先週と同様に、6月に入ってからは米国株ETFへの投資はしていません。
そのためポートフォリオとしては、ほぼ変化のない結果となっています。
今後は、株式市場の様子を見て少しずつ買いを入れていくことになるかもしれません。
【まとめ】
2021年6月第3週の米国ETFポートフォリオ公開は以上となります。
今週は、週の後半から株式・コモディティが大きく下落する結果となりました。
特に大きく下落したのは、BTC・GDX・SLV・SPYD・IAUでした。
FOMCの影響からこれまでの緩和相場の転換が意識され始めているところといった感じでしょうか。
これまでは株式を買うタイミングがあまりなかったですが、今後は株式市場の値動きを意識して観察していく必要がありそうです。
もしかしたら、今後は今回のような大きな下落が度々起きるかもしれないので焦らず少しずつ買いを入れていければと思います。