こんにちは、なぎまるです。今回は、2022年4月第3週の米国株ポートフォリオ状況を公開していきたいと思います。
今週の米国株市場は、金曜日が休日だったので14日までの結果となります。
今週もハイテク株の売りが先週から続き、ナスダックとS&P500はマイナスの推移となっています。
また、今週の大きな話題としては、テスラのイーロンマスク氏のツイッター社買収提案がありました。
大きな話題ではありますが、現時点では実現する可能性は低いと見られています。
ドル円は、先週の124円突破からさらに上昇して、126円を突破しています。
日米の金利差拡大が影響して、今後もこの動きが続きそうです。
ビットコインは、下落傾向が続いています。
ハイテク株と近い動きで、最近はパッとしない値動きとなっています。
今後もリスクを取りすぎないように、定期的に投資をしていきたいと思います。
最近の米国株は、金利上昇の影響によってハイテク株を中心にマイナスの推移になることが多くなっています。
しかし、円安ドル高によって米国株に投資している人の為替差益は大きくなっていると思います。
そのため円換算での含み益は現状大きくなっていますが、現在の資産額よりも2割ほど少なく見積もっていた方が、精神衛生上良さそうです。
為替は経済的な影響に加えて、各国の政治的な思惑も大きく絡んでくるので、今後の動きが読めません。
円安ドル高で、米国株に投資しづらい状況ではありますが、今後も定期的な積立投資は続けていこうと思います。
それでは、2022年4月3週のポートフォリオ状況を公開していきたいと思います。
2022年4月第3週の米国株ポートフォリオ状況を公開
まずは、SBI証券の米国株アプリで米国株式評価額を見ていきます。
| 4月3週(今週) | 4月2週(先週) | 前週比 |
総評価額 | 153,860.70USD | 154,875,58USD | -1,014.88USD |
評価損益 | 22,829.81USD | 23,844.69USD | -1,014.88USD |
評価損益率 | 17.42% | 18.20% | -0.78% |
今週は総評価額153,860.70USDとなり、先週の154,875,58USDと比較すると-1,014.88USDという結果となりました。
評価損益は、前週比-0.78%でした。
| 4月3週(今週) | 4月2週(先週) | 前週比 |
総評価額 | 19,455,681円 | 19,195,273円 | +260,408円 |
評価損益 | 5,027,929円 | 4,767,521円 | +260,408円 |
評価損益率 | 34.85% | 33.04% | +1.81% |
円建てでは評価損益率+1.81%でした。
今週は、株式の評価がマイナスで、為替での円換算評価がプラスとなりました。
次に現在の米国ETFポートフォリオです。
現状SPYDとHDVが堅調なため、下落幅を抑えられています。
今後も継続して、定期的な投資をしていきたいと思います。
まとめ
ETF別で見ると、ハイテク株が大きく下落していることが顕著に表れています。
リスク分散するには、国・通貨・セクター・アセットなどで分散投資をするのが賢明なことがわかります。
現状では米国株一択で投資をしていますが、資産額が大きくなればいずれ別の資産への分散投資をした方がいいかもしれません。
それまでは今後も時間をかけてコツコツ投資を継続したいと思います。