こんにちは、なぎまるです。今回は、2022年5月第1週の米国株ポートフォリオ状況を公開していきたいと思います。
今週の米国株は、FRBの金融政策をめぐって大きな上下がありましたが、週間の推移としては若干下げて終わりました。
4日にはFRBパウエル議長の発言で、0.75%の利上げ実施に慎重な考えを示しているということがわかり、米国株は大きく上昇しました。
しかし、5日には大きく上げた反動でそれ以上に大きく下げて、ダウ平均株価では一時1000ドル超の下落となりました。
利上げ実施とインフレ抑制で株価が上がりづらい状況が続くと思うので、今後も厳しい状況が続きそうですね。
ドル円は、今週も円安ドル高で推移し、1ドル130.5円付近で推移しています。
今年の米国株安も、ドルの上昇で緩和されている印象です。
ですが、円安ドル高だと円で米国株を買いづらいので、良い面と悪い面がありますね。
ビットコインは、週末にかけて大きく下落しています。
米国株と相関性が見られているので、今後も厳しい状況が続きそうです。
米国株が大きく下げているので、長期的には投資のチャンスではありそうですが、現状は円安ドル高による為替の影響が大きいですね。
為替はここまで一方的に動くのは、非常に稀なことだと思うので、過剰な投資は控えていつも通りの積立投資をしていきたいと思います。
それでは、2022年5月1週のポートフォリオ状況を公開していきます。
2022年5月第1週の米国株ポートフォリオ状況を公開
まずは、SBI証券の米国株アプリで米国株式評価額を見ていきます。
| 5月1週(今週) | 4月5週(先週) | 前週比 |
総評価額 | 151,051.45USD | 148,483.38USD | +2,568.07USD |
評価損益 | 18,457.64USD | 15,889.57USD | +2,568.07USD |
評価損益率 | 13.92% | 11.98% | +1.98% |
今週は総評価額151,051.45USDとなり、先週の148,483.38USDと比較すると+2,568.07USDという結果となりました。
評価損益は、前週比+1.98%でした。
| 5月1週(今週) | 4月5週(先週) | 前週比 |
総評価額 | 19,737,886円 | 19,286,499円 | +451,387円 |
評価損益 | 5,106,465円 | 4,646,800円 | +459,665円 |
評価損益率 | 34.90% | 31.74% | +3.16% |
円建てでは評価損益率+3.16%でした。
次に現在の米国ETFポートフォリオです。
ポートフォリオについては、変化はありません。
今後もSPYDとHDVを保持しつつ、VTIとVIGの積み立てとJEPIなどの買い増しを続けていきたいと思います。
まとめ
最近は、高配当銘柄に注目が集まっているようです。
今年に入って、S&P500やナスダックが大きくマイナスの中、SPYDとHDVは若干のプラスで推移しています。
ですが、高配当銘柄は値下がりしている時に買わないと利幅が小さいので、現状買い増しすべき状況ではないと思います。
今は円安ドル高による為替の影響もあるので、現状できることはインデックス投資の積み立てをコツコツ続けることだと思います。
短期的な値動きに惑わされず、長期で考えて地道に投資を継続していきたいですね。