こんにちは、なぎまるです。今回は、2022年7月第1週の米国株ポートフォリオ状況を公開していきたいと思います。
今週の米国株は、下落傾向が続きナスダックを中心に大きくマイナスになりました。
インフレから来る個人消費の鈍りが指標に表れたことから、景気減速への警戒感が強くなっていることが要因のようです。
ドル円は、135円付近で推移しています。
円安の影響かはわかりませんが、AppleのiPhone各種製品が大幅値上げしました。
投資以外のところでも、円安の影響は今後も大きくなってくると思われます。
ビットコインは、再び値を下げて1BTC262万円付近で推移しています。
ビットコインに関しては、今後も厳しい状況が続きそうですが、個人的には一定の割合で保有を続けようと思います。
今週の米国株は、ハイテク株を中心に値下がりした週となりました。
今回の弱気相場は、インフレ抑制のための金融引き締めの影響もあるので、ズルズルと長引きそうな感じがします。
現状のような相場では、相場の値上がりに大きな期待はせずに、地道に定期買付していきたいと思います。
それでは、2022年7月1週のポートフォリオ状況を公開していきます。
2022年7月第1週の米国株ポートフォリオ状況を公開
まずは、SBI証券の米国株アプリで米国株式評価額を見ていきます。
| 7月1週(今週) | 6月4週(先週) | 前週比 |
総評価額 | 145,520.26USD | 142,948.02USD | +2,572.24USD |
評価損益 | 8,615.58USD | 8,949.74USD | -334.16USD |
評価損益率 | 6.29% | 6.68% | -0.39% |
今週は総評価額145,520.26USDとなり、先週の142,948.02USDと比較すると+2,572.24USDという結果となりました。
今週は、VTIとVIGの定期買付とJEPIの買い増しを行いました。
そのため、評価額としてはプラスとなりましたが、損益としてはマイナスとなりました。
評価損益は、前週比-0.39%でした。
| 7月1週(今週) | 6月4週(先週) | 前週比 |
総評価額 | 19,637,953円 | 19,269,387円 | +368,566円 |
評価損益 | 4,431,766円 | 4,459,137円 | -27,371円 |
評価損益率 | 29.14% | 30.11% | -0.97% |
円建てでは評価損益率-0.97%でした。
次に現在の米国ETFポートフォリオです。
今週は、米国株の買い増しを実施しましたがポートフォリオについてはそれほど変化はありません。
今後も配当金を増やせるように、買い増しを続けていきたいと思います。
まとめ
今週は月一回の定期買付を実施しました。
今後の米国株はもしかすると数年単位で、高値更新がない弱気相場が続くかもしれません。
そのため過度な値上がりは期待せずに、今後も配当重視で投資していきたいと思います。
配当金があると、相場の値下がり時も投資を継続するモチベーションとなります。
円安ドル高の現状では、米国株投資をすることでリスク分散にもなるので、今後も無理せず投資を継続していきたいと思います。