こんにちは、なぎまるです。今回は、2022年7月第3週の米国株ポートフォリオ状況を公開していきたいと思います。
![](https://nagimarublog.com/wp-content/uploads/2022/07/aaba6c9f4c65f45cfccf531fecafd86d-1024x934.png)
今週の米国株は、米消費者物価指数の発表で予想よりもインフレが収まっていなかったことがわかり大幅利上げが続くとの見方から、大きく値下がりしました。
しかし週末に発表された6月の米小売売上高が予想よりも高かったことから、大幅に反発しました。
![](https://nagimarublog.com/wp-content/uploads/2022/07/225e1837412f1942d004cf35cf2d7395-1024x691.png)
また、日米金利差の拡大が続くとの見方からドル円相場は急激に円安ドル高となりました。
およそ24年ぶりの円安水準とのことです。
![](https://nagimarublog.com/wp-content/uploads/2022/07/4e182a8479e801ea6f8e7f92c3ae7bfe-1024x691.png)
ビットコインは、週末に大きく上昇するなど株式相場と似た動きを見せています。
今週の米国株は、指標の発表によって大きな値動きを見せた週となりました。
それと連動して、ドル円相場も大きく円安ドル高に傾いています。
今後も、日米の物価指数や金利差からの円安ドル高に振り回されそうな状況が続きそうです。
投資をする環境としては難しい相場ですが、無理をせず淡々と投資を継続していきたいと思います。
それでは、2022年7月3週のポートフォリオ状況を公開していきます。
2022年7月第3週の米国株ポートフォリオ状況を公開
![](https://nagimarublog.com/wp-content/uploads/2020/02/money-2696219_640.jpg)
まずは、SBI証券の米国株アプリで米国株式評価額を見ていきます。
![](https://nagimarublog.com/wp-content/uploads/2022/07/IMG_D11DE32A23AB-1.jpeg)
| 7月3週(今週) | 7月2週(先週) | 前週比 |
総評価額 | 144,171.56USD | 144,725.50USD | -553.94USD |
評価損益 | 7,266.88USD | 7,820.82USD | -553.94USD |
評価損益率 | 5.31% | 5.71% | -0.4% |
今週は総評価額144,171.56USDとなり、先週の144,725.50USDと比較すると-553.94SDという結果となりました。
![](https://nagimarublog.com/wp-content/uploads/2022/07/IMG_126ADD086CB4-1.jpeg)
| 7月3週(今週) | 7月2週(先週) | 前週比 |
総評価額 | 20,048,492円 | 19,617,536円 | +430,956円 |
評価損益 | 4,842,305円 | 4,411,349円 | +430,956円 |
評価損益率 | 31.84% | 29.01% | 2.83% |
円建てでは評価損益率+2.83%でした。
ドル円が1週間で約2円ほど上昇したため、円評価ではプラスとなりました。
次に現在の米国ETFポートフォリオです。
![](https://nagimarublog.com/wp-content/uploads/2022/07/0b9f6f23b86d7fb9135d88e30ae306fd-1024x429.png)
![](https://nagimarublog.com/wp-content/uploads/2022/07/55ef83343447f70d483915f86e15e43c-1024x634.png)
ポートフォリオに変化はありません。
今後も高配当ETFを中心に、買い増ししていきたいと思います。
まとめ
![](https://nagimarublog.com/wp-content/uploads/2022/07/543e53cb443440775adbee326fac59d8-1024x694.png)
今週の米国株は、先週と同じくナスダック指数は上昇しましたが、保有している高配当ETFは若干下げる結果となりました。
また、ドル円が136円から138円に上昇し、急激な円安ドル高に傾いています。
ドル資産が上昇することは米国株投資家にとってプラスとなりますが、これから円でドル資産に投資をする場合は不利となります。
今後も円安ドル高に注目しつつ、無理のない範囲で米国株に投資していきたいと思います。