こんにちは、なぎまるです。今回は、2022年12月第5週の米国株ポートフォリオ状況を公開していきたいと思います
30日に今年最後の取引を終えた米国株市場は若干のプラスとなりました。
2022年年間のダウ平均株価は、4年ぶりに前年を下回る結果となったようです。
インフレとそれに伴う利上げにより大幅な下落となりました。
特にハイテク株中心のナスダックはマイナス33%と厳しい結果でした。
ドル円は先週よりも若干円高となり、現在1ドル131円付近で推移しています。
2022年年間を通して見るとFRBの大幅な利上げに伴って、ドル円は1ドル115円付近から一時は150円まで円安ドル高となりました。
現在でも、131円付近なのでまだ円安と言える水準となっています。
ビットコインは現在1BTC217万円付近で推移しています。
ビットコインは今年1年だけで半値以下となっており、ハイテク株と同様に非常に厳しい状況となっています。
2022年は米国株投資家にとってはインフレと利上げでなかなか厳しい相場となりました。
また2022年前半までは株安となりつつも、ドル円は円安ドル高傾向に値動きしていたので、株式のマイナスが相殺されていました。
ですが後半からは株安と円高のダブルパンチでさらに厳しい相場となりました。
2023年もインフレがある程度抑えられるまでは今のような相場がしばらく続くと思われます。
来年も今年同様に難しい相場が続きそうですが、長期目線でしっかり投資していきたいと思います。
それでは、2022年12月5週のポートフォリオ状況を公開していきます。
2022年12月第5週の米国株ポートフォリオ状況を公開
まずは、SBI証券の米国株アプリで米国株式評価額を見ていきます。
| 12月5週(今週) | 12月4週(先週) | 前週比 |
総評価額 | 148,177.99USD | 148,301.94USD | -123.95USD |
評価損益 | 7,192.14USD | 7,316.09USD | -123.95USD |
評価損益率 | +5.10% | +5.19% | -0.09% |
今週は総評価額148,177.99USDとなり、先週の148,301.94USDと比較すると-123.95USDという結果となりました。
| 12月5週(今週) | 12月4週(先週) | 前週比 |
総評価額 | 19,638,021円 | 19,679,659円 | -41,638円 |
評価損益 | +3,862,411円 | +3,904,049円 | -41,638円 |
評価損益率 | +24.48% | +24.75% | -0.27% |
円建てでは評価損益率-0.27%でした。
今週はドル建て円建てともに微減となりました。
次に現在の米国ETFポートフォリオです。
先週からポートフォリオに変化はありません。
年間の資産推移はだいたいプラス300万円程となりました。
ドル建てだと若干プラスくらいの推移なので、ドル高の影響が大きい結果となっています。
2023年も投資元本を増やせるようコツコツ投資を継続していきたいと思います。
まとめ
今週は大きな上下がありましたが、主力のSPYDとHDVはほぼ±0でした。
2022年の米国株はインフレとFRBの利上げ政策の影響で非常に厳しい年となりましたが、なんとかプラスの結果で投資を継続することができました。
来年に入っても今年と似たような厳しい相場が続くと思いますが、そういった相場の時こそ愚直に投資を続けていきたいと思います。