こんにちは、なぎまるです。今回は2022年12月までに受け取った米国株からの配当金をまとめていきたいと思います。
私は2019年までは日本株中心に投資、2020年あたりから米国株中心に投資をしています。
現在、投資している銘柄は
- SPYD
- HDV
- VIG
- VTI
- QYLD
- QYLG
- JEPI
- RYLD
となっています。
現状、SPYDとHDVがポートフォリオのほとんどを占めています。
米国高配当ETFへの投資の参考になれば幸いです。
では、2022年12月までの配当金をまとめていきたいと思います。
2022年12月までの米国株・ETF配当金まとめ
まずは2021年8月から見ることができるようになったSBI証券のMy資産で、合計金額を見ていきます。
2022年1月から12月までの受取額は、5,960.61ドル(781,790円)でした。
2022年12月分の受取額は、1,234.63ドル(164,620円)でした。
今月は
- RYLD
- QYLG
- QYLD
- JEPI
- HDV
- SPYD
- VIG
- VTI
と保有している全てのETFから配当金が入金されました。(RYLD、QYLG、QYLD、JEPIの配当金は11月分ですが)
今回はやはり主力のSPYDとHDVが揃って増配したことで配当金受取額を大きく伸ばすことができました。
HDVの12月配当は1株1.144988ドルとなり前年12月から約8.9%増配、SPYDの12月配当は1株0.507258ドルとなり前年12月から約398%の増配となりました。
円安ドル高の影響も大きかった2022年でしたが、2023年も配当重視で投資を継続したいと思います。
次に月別配当金を見ていきます。
2022年は毎月配当のETFに投資を注力したので、徐々にですが3・6・9・12月以外の月の配当を増やすことができました。
2022年の年間での配当金受取額は、5960.61ドルとなりました。
昨年から約61%増やすことができました。
今年はQYLDやJEPIなど毎月配当のETFに投資を集中してきましたが、割と安定していたのがJEPIで、QYLDなどのカバードコールETFは厳しい状況が続いています。
特にQYLDはナスダックが年間で大きく値を落としているので、その分配当も少なくなり、2022年は前年比で約−23%となりました。
やはり毎月配当で利回り10%を超えているQYLDなどの超高配当ETFに投資を集中させるのはリスクが大きいと言えます。
安定して配当金受取額を増やしていくためには、やはりETFを組み合わせて投資をしていく必要がありそうです。
現状いまだSPYDとHDVに投資額が偏っているので、分散投資しつつも配当金を安定して増やせるような投資を続けていきたいと思います。