こんにちは、なぎまるです。毎日のように世界全体で記録的な株価下落が続いていますね。こちら↓の記事でも言ったように、米国株ETFのHDVとSPYDを購入した私は、しっかり含み損を抱えました。😱
現段階では一括投資するよりも購入時期を分散して数年かけて購入していくほうが良かったですね。まあ投資は何十年かけて行っていくものなので、現時点の株価に一喜一憂しても仕方ないので今回はそんなに気にしていません。
またリーマンショック後から投資を始めた私にとってはたった数日でここまでの相場下落は経験していなかったのでこれは良い経験です。
これからもどんどん失敗して投資家としての経験値を貯めていきたいと思います。
株価暴落の非常時こそ投資のあたりまえの原則を思い出そう
日経平均終値、1128円安の1万7431円 日本経済新聞より
今後、購入した株式は売却する気はありませんが、それでも連日ここまで株価が下がると心が折れそうになりますね。そんな時は投資の大原則を思い出しましょう。
それは、安い時に買って高い時に売る。ただそれだけです。
株価が下がって含み損が大きくなってくると、どうしても損切りをしたくなってしまいます。実際に私も日本の個別株式を全て売却しています。さらに今回の株価暴落は連日続いており、底が見えません。
ですが、投資で成果を出すにはただ安い時に買って高い時に売ることだけです。そのため、株価が下がった時に売ることは投資の原則から外れることとなります。
これは誰もがわかっていることですが、ここまでの下落相場になるとそれがなかなか難しくなります。
だからこそ難しく考えずに単純かつ平凡にいつも通り、投資を継続して買い続けることが大切です。
私のような平凡な人間がいくら難しく考えても良い答えは出ません。それなら凡人らしくできることは原則を忠実に守ることだけです。
つまり暴落時は買いのチャンスなので、いつもと変わらず投資を継続しようと思います。
現役世代にとって暴落は投資のチャンス到来
株価が下落して資産が減ってくると、仕事をすることで安定していただくことができる給与がとてもありがたく感じられます。日本で普通に働けば信用の高い日本円を稼ぐことができるので、日本で働いている時点でとても恵まれていると思います。
あとは余裕資金を投資で毎月積み立てるだけです。これだけで将来の資産形成をすることができます。
注意することは
- 現役の間(仕事を続けている間)は投資を続けるぐらいの長期で考えること
- 国際的な分散投資をすること
この二つです。
特に現役世代は、これから投資をすることができる期間が長いため下落局面に積極的に積立投資をすることで平均取得単価を下げることができます。
また成長性の高い国へ国際分散投資を行うことによって、リスクを抑えながら普通に預金しているよりも高いリターンを得ることができます。
このように現役世代にとっては、株価の暴落は決して悪いことばかりではなく、積極的に投資をするチャンスでもあります。
下落局面で投資を始めると買付した途端に評価額がマイナスになることがほとんどになると思いますが、短期の結果を気にせずに長期的な目標を見据えてコツコツと毎月積み立てることが大切です。
【まとめ】非常時こそ原則に従い、コツコツ積み立てよう
投資家にとって最大の敵は自分自身という言葉もある通り、自分の感情をコントロールしてどんな事態でも原則とルールにしたがって投資を続けることが成功への近道だと私は思います。
簡単そうに思えますが、実際に今回のような株価暴落を経験すると本当に難しいことなんだなということを肌で感じました。
投資は取引(売買)をすればするほど投資の利益が少なくなるという研究結果もあります。
こんな非常時だからこそ初心に戻って、投資の原則を改めて振り返ってみてはいかがでしょうか。