こんにちは、なぎまるです。今月2021年4月の米国ETF定期積立と配当金の再投資状況について書いていきたいと思います。
私が現在、定期積立している米国ETFは
- VWO(バンガードFTSEエマージングマーケッツETF)
- VTI(バンガードトータルストックマーケットETF)
- VIG(バンガード米国増配株式ETF)
- VEA(バンガードFTSE先進国市場(除く米国)ETF)
- SLV(iシェアーズシルバートラスト)
- IAU(iシェアーズゴールドトラスト)
- GDX(ヴァンエックベクトル金鉱株ETF)
- AGG(iシェアーズコア米国総合債券市場ETF)
以上の8つのETFとなっています。
私の米国ETFポートフォリオは、高配当重視のため、SPYDとHDVがほとんどの割合を占めています。
また、それとは別にインデックス投資のポートフォリオとして、以上の8つのETFを定期積立で購入しています。
今回はこの8つのETFの定期積立状況と3月と4月で頂いた配当金の再投資について書いていきたいと思います。
今月の米国ETF定期積立と配当金再投資
今月4月2日の定期買い付け状況は以下の通りです。
今月4月は、
VWO | 5,882円 |
VTI | 23,064円 |
VIG | 16,434円 |
VEA | 5,507円 |
SLV | 5,096円 |
IAU | 9,148円 |
GDX | 3,669円 |
AGG | 12,695円 |
以上8つのETFで合計81,495円でした。
割合にすると、
VTI | 28.3% |
VIG | 20.2% |
VWO | 7.2% |
VEA | 6.8% |
AGG | 15.6% |
IAU | 11.2% |
SLV | 6.3% |
GDX | 4.5% |
こんな割合になっています。
また、クラス別の割合では、
株式 | 50,887円 |
債券 | 12,695円 |
金・銀・金鉱株 | 17,913円 |
株式 | 62.4% |
債券 | 15.6% |
金・銀・金鉱株 | 22.0% |
このような感じです。
割合としては、だいたい株式6、債券1、金・銀・金鉱株3になるようにしています。
SPYDとHDVを除く米国ETFのポートフォリオは4月3日時点で、
クラス | 金額 | 比率 |
株式 | 1,332,396円 | 61.6% |
債券 | 415,771円 | 19.09% |
金・銀・金鉱株 | 430,244円 | 19.75% |
割合としてはこんな感じで、最近は少しずつ債券(AGG)を増やすようにしています。
それでもSPYDとHDVを含めると債券は3.1%なので、それほど多い割合ではありません。
最近は、米国の株式市場全体が楽観的になっていて、あまり追加投資をする気にはなれない状況です。
かといって債券への投資も現在の金利状況からすると、あまり期待できるものではありません。
ですが、少なからず分配金が入ることと、ポートフォリオの安定感を上げるために少しずつ債券の割合を増やしていこうと思っています。
そのため、3月と4月の配当金は債券ETFのAGGに再投資するつもりです。
とりあえずの目標はポートフォリオの10%を債券(AGG)にしようと考えています。
現在、債券の割合が3.1%なので約3倍の120万円ほどが目標です。
今後は、株式市場の状況が良い時ほど慎重に投資を進めたいと思います。
【まとめ】
今月の米国ETFの定期買い付け状況の公開は以上となります。
定期買い付けについては、これまでと変わらず、8つのETFに投資しています。
3月4月に入った配当金はAGG(iシェアーズコア米国総合債券市場ETF)に再投資をするつもりです。
市場の調子が良い時ほど、調子に乗らずにいつも通りコツコツと投資を続けていきたいですね。