こんばんは、なぎまるです。ここ最近は新型コロナウイルスの影響で株価が急激に下がる日が多くなってきました。これはもうコロナショックと言ってもいいレベルじゃないでしょうか。私が最近追加購入したHDVとSPYDも順調に下がっていますが、評価額は気にせず少しずつ買い増ししながら持ち続けようと思っています。
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今回の株価暴落で改めて個別株投資の難しさを実感
そんな中、こんなニュースを見ました。
日産2カ月で4割安、第一生命も下落 主力株総崩れ
主要銘柄騰落率ランキング(1月20日との比較)
日経平均株価が昨年来高値を更新した1月20日に比べると、下落率首位が日産で約4割安となったそうです。
日産株といえば、私も2月の上旬まで自分のポートフォリオの主力銘柄として保有していました。その後、個別株投資をやめる決心をして全て損切りしました。
詳しくは下の記事を見てください。↓
そんな日産株が株価下落率首位となっていました。私は平均で約900円台で日産株を保有していたものを約590円で売却して、かなりの損失になってしまい落ち込んでいましたが、それから1ヶ月程でさらに株価が下落して389円まで下がってしまいました。
私がもしまだ保有していたら、約3分の1程の評価額になっていました。このことから改めて個別株投資の難しさを実感しました。
やっぱり投資を始めるなら分散投資から
投資をこれから始める方は、やはり分散投資から始めましょう。分散投資とは投資信託やETFなどの商品を利用することで手軽に始められます。個別株を複数銘柄購入するという方法もありますが、相当な資金力が必要となってきます。
私は、その点が徹底できていなかったのと中途半端に集中投資をしてしまったため、失敗しました。現在は米国株ETFとインデックス投資信託に投資をしています。
最初はインデックスの投資信託を積立投資することがおすすめです。10年を超えるぐらいの投資をする期間があり、ある程度の余裕資産があって、正しい投資信託の銘柄を選べているならある程度まとまった金額を購入しても問題はありません。
インデックス投資信託の銘柄選択は、こちらの記事に出てくるeMAXIS Slimシリーズなんかがおすすめです。業界最低水準のコストにこだわっているので、よくわからない手数料を取られる心配がありません。
これから積立投資を始める人へのおすすめファンド【Fund of the Year 2019から選ぼう】
それでも個別株で資産形成をしたい場合は
それでも個別株投資がしたい場合は、SBIネオモバイル証券を利用するのがおすすめです。
ネオモバイル証券の特徴は、
- 1株単位で株式を購入することができる
- Tポイントを利用して株式を購入することができる
- 月額220円で50万円まで取引し放題(期間固定のTポイントが200ポイントもらえる)
- 定期買付の設定も可能
こんな感じです。
この証券会社を利用すれば、そこまで大きな投資資金がなくても日本を代表するような会社に分散投資することが可能です。
しかし、銘柄選びを間違えると結局インデックス投資にリターンで負けてしまうので、くれぐれも銘柄選びは慎重に行うようにしましょう。
【まとめ】個別株投資でインデックス投資に勝つにはプロでも一握り
個別株に投資する場合は、分散投資であるインデックス投資よりもそれだけリターンを得られる可能性のある投資方法ですが、その分リスクを背負う投資であることをしっかりと把握しましょう。
そして、個別銘柄に投資をしてインデックス指標に勝つのはプロの投資家でも一握りです。
もし個別株への投資をする場合はそのことをしっかりと覚悟して臨むようにしましょう。