こんにちは、なぎまるです。今回はいまだに投資を始めていない方向けに、投資を始められない理由なんていくらでも出てくるというテーマで書いていきたいと思います。
投資を始めようと思って、投資のことを調べてみると今は始めるべき時期じゃないみたいな話を見つけたりすることはないでしょうか。
例えば、今であれば日米ともに株式市場は好調に推移しており、アメリカに至ってはダウ平均やS&Pが史上最高値を更新しているので今投資を始めると高値づかみしてしまうといった話です。
こういった話は逆に株式市場の調子が悪い時にも同様に、市場の先行きが見通せないため、今は投資を始めるべきではないという結局同じ結論になります。
そのため、投資を始められない言い訳は、どれだけ市場がよくても悪くても常に出てくるというわけです。
そのため、私の結論としては投資を始めるべきタイミングは常に出来るだけ早いほうがいいということです。
なぜ投資を始めるならタイミングを考えず、常に出来るだけ早いほうがいいのかを考えていきたいと思います。
目次
投資を始められない理由なんていくらでも出てくる
投資を始められない理由その1
投資を始められない理由その1は、先ほどもいった通り現在のような、株式市場が好調すぎてバブルなのではないかという理由です。
アメリカの主要な株価平均指数である、ダウ平均・S&P500・ナスダック総合指数は揃って市場最高値を更新しています。
このように株式市場が好調な時は、バブルなのではないかといった市場を警戒するニュースが必ず出てくるので、投資を始められない理由となります。
投資を始められない理由その2
投資を始められない理由その2は、その1の逆で昨年のコロナショックの後のような状況です。
昨年は、3月に株価が底値をつけて、株式市場が不調だった時は、2番底がくるのではないかといったことがニュースやSNSでよく言われていました。
ですが、結果はアメリカだけではなく日経平均株価も3月に底値をつけた後、2番底がくることはなく、株価は好調でした。
結局株式市場が好調でも不調でも、関係なく今は投資を始めないほうがいいという結論は変わらないのです。
投資を始められない理由その3
投資を始められない理由その3は、よく見かけるのが投資にお金をかけるよりも自己投資にお金をかけるべきという話です。
この理由には確かに一理あるかもしれませんが、かといって投資をやる意味がないかと言われるとそんなことはありません。
まず第一に、インデックス投資など分散投資をすれば月1万円くらいで、そこまでお金をかけなくても十分に意味がある投資を行うことはできます。
インデックス投資ならそこまでお金もかけず、時間もかからないので十分に自己投資と並行することができます。
【まとめ】投資を始めるなら常にタイミングは今である
結論としては、現在のような良い状況でも昨年のコロナ禍のような悪い状況でも、投資はいついかなる状況でも始めない言い訳はいくらでも出てくるということです。
ですが、米国株を中心に株式の歴史はこれまで常に成長を続けています。
したがって、投資を始めるなら常に早いほうがいいというのが私の結論です。
かといって、焦って始める必要もありません。
なぜなら投資は、人生で長い時間をかけてゆっくりと付き合っていくものだからです。
投資を始められない理由は、探せばいくらでも出てきますが、今の資本主義社会の中で資産形成をするには、なくてはならない存在だと思うので、まだ投資を始めていない人はまず小さな一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。