こんにちは、なぎまるです。今回は、2023年2月第1週の米国株ポートフォリオ状況を公開していきたいと思います。
今週の米国株はナスダックが約4%プラス・S&P500が約2%プラスと大きく上昇し、ダウ平均がほぼ横ばいという結果でした。
FOMCでは、市場の予想通り0.5%から0.25%と利上げ幅を縮小しました。
インフレは和らいできたと評価しつつも利上げはまだ続くようです。
FOMCの結果を受けてナスダックを中心としたグロース株は大きく上昇しました。
また雇用統計の発表もありましたが、市場予想よりもかなり良い結果だった分、インフレや利上げ継続の懸念が強まり週後半に大きく下げました。
雇用統計の結果を受けて、長期金利が上昇し大きくドル高となっています。
1ドル128円台に下落していたドル円は雇用統計発表後から一気に131円台となりました。
ビットコインは下落と上昇を繰り返して再び1BTC300万円台となっています。
今週の米国株は先週に続いてナスダックを中心としたグロース株が大きく値上がりしました。
特に決算発表したMetaが好決算と自社株買いの発表で、大きく上昇しました。
昨年の継続的な利上げで不調だったグロース株が今年は金融政策の転換で大きく値を戻す年になるかもしれません。
今週は様々な発表が盛り沢山で大きく株価が動きましたが、今後もしばらくは落ち着かない相場が続きそうですね。
それでは、2023年2月1週のポートフォリオ状況を公開していきます。
2023年2月第1週の米国株ポートフォリオ状況を公開
まずは、SBI証券の米国株アプリで米国株式評価額を見ていきます。
| 2月1週(今週) | 1月4週(先週) | 前週比 |
総評価額 | 156,465.42USD | 155,464.84USD | +1,000.58USD |
評価損益 | +13,603.13USD | +12,602.55USD | +1,000.58USD |
評価損益率 | +9.52% | 8.82% | +0.7% |
今週は総評価額156,465.42USDとなり、先週の155,464.84USDと比較すると+1,000.58USDという結果となりました。
| 2月1週(今週) | 1月4週(先週) | 前週比 |
総評価額 | 20,126,140円 | 20,208,868円 | -82,728円 |
評価損益 | +4,103,248円 | +4,182,628円 | -79,380円 |
評価損益率 | +25.61% | +26.10% | -0.49% |
円建てでは評価損益率-0.49%でした。
次に現在の米国ETFポートフォリオです。
ポートフォリオに変化はありません。
2021年8月〜の資産推移です。(塗りつぶし部分が取得額合計・折れ線部分が評価額合計)
今後もとにかく投資額を増やして投資を継続していきたいと思います。
まとめ
今週はFOMCに雇用統計の発表・GAFA等企業の決算発表など株式市場に影響のあることが盛り沢山な週でした。
今年は昨年から続いたインフレ抑制のための利上げが緩和される期待があります。
ですが、今週発表された雇用統計としては米経済の力強さが垣間見えたものの利上げ継続の長期化が懸念されています。
今年も直近の株式市場は安定しない相場が続きそうですが、長期的な経済成長の可能性を踏まえて落ち着いて投資をしていきたいですね。