こんにちは、なぎまるです。今回は、2022年12月第4週の米国株ポートフォリオ状況を公開していきたいと思います。
先週大幅に下落した米国株でしたが、今週は上下しながらも横ばいの結果となりました。
ナスダックについては、21日に決算発表した大手半導体メーカーの業績が市場予想を下回ったことが影響したようです。
今週は株価よりも、円高ドル安の影響が大きい週となりました。
日銀が金融緩和政策の修正を発表したことで、大幅な円高となりました。
長期金利の上限幅を±0.25%程度から±0.5%程度へ引き上げとなりました。
黒田総裁は利上げではないとしていますが、事実上の利上げと市場は受け止めている結果となっています。
ビットコインについては下落が続き、現在1BTC223万円付近で推移しています。
最近の株式相場は、日米の金融政策に大きく振り回される結果となっています。
安定しない相場が続き難しい状況が続きますが、気にせず長期目線で買い進めていきたいと思います。
それでは、2022年12月4週のポートフォリオ状況を公開していきます。
2022年12月第4週の米国株ポートフォリオ状況を公開
まずは、SBI証券の米国株アプリで米国株式評価額を見ていきます。
| 12月4週(今週) | 12月3週(先週) | 前週比 |
総評価額 | 148,301.94USD | 146,975.42USD | +1,326.52USD |
評価損益 | 7,316.09USD | 5,989.57USD | +1,326.52USD |
評価損益率 | +5.19% | +4.25% | +0.94% |
今週は総評価額148,301.94USDとなり、先週の146,975.42USDと比較すると+1,326.52USDという結果となりました。
| 12月4週(今週) | 12月3週(先週) | 前週比 |
総評価額 | 19,679,659円 | 20,188,536円 | -508,877円 |
評価損益 | +3,904,049円 | +4,412,926円 | -508,877円 |
評価損益率 | +24.75% | +27.97% | -3.22% |
円建てでは評価損益率-3.22%でした。
先週から5円近く円高ドル安に推移したのが、大きく影響しました。
次に現在の米国ETFポートフォリオです。
ポートフォリオに変化はありません。
まとめ
今週は主力のSPYDとHDVが上昇したため評価額はプラスとなりましたが、ドル円が大幅に円高に傾いたため、円建てでの評価額は大きく減少しました。
ドル円は今週だけで5円近く動きましたが、現在でも132円程度なのでまだまだ円高の水準と言えます。
今後もこの傾向は続きそうなので、無理せず投資を継続できるように株式と現金をコントロールしていきたいと思います。