こんにちは、なぎまるです。今回は、2022年12月第3週の米国株ポートフォリオ状況を公開していきたいと思います。
今週の米国株は全体的に大きく下落して終わりました。
13日の米CPI(消費者物価指数)が発表された時は、ナスダックを中心に大きく上昇しました。
米CPIが市場予想を下回ったことが株価上昇の要因のようです。
ですが、その後のFOMCを受けて、株価は大きく下がりました。
利上げは市場予想の通り0.5%でしたが、来年以降の金利見通しは予想より高いと見られています。
今後の株価推移も厳しい状況が続きそうです。
ドル円は週の後半から再び大きく円安ドル高に推移し、現在136.7円付近となっています。
ビットコインは株式の動きに連動して上昇していましたが、週後半に再び下落し現在1BTC226万円付近で推移しています。
今週の米国株も先週に引き続き、全体的に大幅な下落となりました。
来年以降もインフレと金利の状況により、難しい相場となりそうですが気長に投資を続けていきたいと思います。
それでは、2022年12月3週のポートフォリオ状況を公開していきます。
2022年12月第3週の米国株ポートフォリオ状況を公開
まずは、SBI証券の米国株アプリで米国株式評価額を見ていきます。
| 12月3週(今週) | 12月2週(先週) | 前週比 |
総評価額 | 146,975.42USD | 150,290.20USD | -3,314.78USD |
評価損益 | 5,989.57USD | 9,304.35USD | -3,314.78USD |
評価損益率 | +4.25% | +6.60% | -2.35% |
今週は総評価額146,975.42USDとなり、先週の150,290.20USDと比較すると-3,314.78USDという結果となりました。
| 12月3週(今週) | 12月2週(先週) | 前週比 |
総評価額 | 20,188,536円 | 20,433,446円 | -244,910円 |
評価損益 | +4,412,926円 | +4,657,836円 | -244,910円 |
評価損益率 | +27.97% | +29.53% | -1.56% |
円建てでは評価損益率-1.56%でした。
次に現在の米国ETFポートフォリオです。
ポートフォリオに変化はありません。
再びほとんどの保有ETFが含み損となりましたが、配当重視で買い進めていきたいと思います。
まとめ
今週も保有する全てのETFがマイナスとなりました。
先週に引き続き、米国株は厳しい状況が続いています。
ですが、SPYDとHDVの今月の配当が増配するなど良いこともありました。
また、2024年から始まる新NISAの詳細も徐々にわかってきています。
新NISAは現行のNISAとは別枠で、生涯投資枠が1800万円あるのでよく考えて投資していく必要がありそうです。
投資環境は年々整いつつあるので、これを上手く活かしていきたいですね。