こんにちは、なぎまるです。今回は、2022年9月第4週の米国株ポートフォリオ状況を公開していきたいと思います。
今週の米国株は、21日のFOMCで0.75%の利上げと今後の利上げ見通しが発表され大幅に下落しました。
先週から引き続き株安・ドル高の推移となっています。
今週のドル円は、22日に政府・日銀が為替介入の円買いを行い、1ドル145円から140円台まで下落しました。
その後は再びドル買いが根強く、143円まで上昇しています。
ビットコインは、下落と上昇を繰り返しほぼ横ばいの値動きとなっています。
現在1BTC270万円付近で推移しています。
今週の米国株は、先週に引き続き大幅に下落する結果となりました。
現状利上げによるインフレ抑制の兆候が見られていないので、今後もFRBによる利上げがいつまで続くかわからない状況となっています。
そのため、景気の先行きが不透明で投資家心理にはマイナスの傾向が長引きそうです。
厳しい相場が続きそうですが、地道に投資を継続していきたいと思います。
それでは、2022年9月4週のポートフォリオ状況を公開していきます。
2022年9月第4週の米国株ポートフォリオ状況を公開
まずは、SBI証券の米国株アプリで米国株式評価額を見ていきます。
| 9月4週(今週) | 9月3週(先週) | 前週比 |
総評価額 | 137,214.78USD | 144,438.41USD | -7,223.63USD |
評価損益 | -2,202.13USD | 5,021.50USD | -7,223.63USD |
評価損益率 | -1.58% | 3.60% | -5.18% |
今週は総評価額137,214.78USDとなり、先週の144,438.41USDと比較すると-7,223.63USDという結果となりました。
先週の下落よりも大幅な下落となり、評価損益がマイナスとなりました。
| 9月4週(今週) | 9月3週(先週) | 前週比 |
総評価額 | 19,881,043円 | 20,706,684円 | -825,641円 |
評価損益 | 4,331,556円 | 5,157,197円 | -825,641円 |
評価損益率 | +27.86% | +33.17% | -5.31% |
円建てでは評価損益率-5.31%でした。
先週に続いて、ふたたび−80万円台の下落となりかなり厳しい状況ですね。
次に現在の米国ETFポートフォリオです。
ポートフォリオに変化はありません。
今週はSPYDとHDV以外はマイナスとなってしまいました。
まとめ
今週はポートフォリオの中で主力のSPYDとHDVが大幅に下落したことで、ドル建てでは全体の評価損益がマイナスとなってしまいました。
現在のアメリカのインフレ状況を考えると、現在のような弱気相場が年単位で続くことを覚悟するべきかもしれません。
厳しい状況が続きそうですが、配当をもらいつつ今後もコツコツ投資を継続していきたいと思います。