こんにちは、なぎまるです。今回は、2022年9月第3週の米国株ポートフォリオ状況を公開していきたいと思います。
今週の米国株は、米CPI(消費者物価指数)が発表された日から大きく急落し、週間でマイナス5%以上下落する結果となりました。
米CPIが市場予想よりも高い結果だったことから、今後も利上げが続き景気減速が懸念されることが株価下落の要因のようです。
米国のインフレと利上げによる景気の悪化は思ったよりも長引きそうですね。
米CPIが発表され市場予想よりも高かったことから、ドル円は急激に円安ドル高に傾きました。
その後、日銀のレートチェック報道があり円安ドル高の動きは収まりましたが、現在142.9円付近で推移しています。
ビットコインは米CPI発表の日に、株価と同様に急激な下落となりました。
1BTC320万円付近でしたが、一気に290万円付近まで下落しました。
現在では1BTC283万円となっており、米ハイテク株同様に厳しい状況となっています。
先週は大きく上昇しましたが、今週は米CPIが発表されて一気に流れが変わりました。
今後は再びインフレと利上げと為替の動向が米株価に大きな影響を与える状況となりそうです。
それでは、2022年9月3週のポートフォリオ状況を公開していきます。
2022年9月第3週の米国株ポートフォリオ状況を公開
まずは、SBI証券の米国株アプリで米国株式評価額を見ていきます。
| 9月3週(今週) | 9月2週(先週) | 前週比 |
総評価額 | 144,438.41USD | 151,021.72USD | -6,583.31USD |
評価損益 | 5,021.50USD | 11,604.81USD | -6,583.31USD |
評価損益率 | 3.60% | 8.32% | -4.72% |
今週は総評価額144,438.41USDとなり、先週の151,021.72USDと比較すると-6,583.31USDという結果となりました。
先週の+3.25%を大きく上回って4.72%マイナスとなりました。
| 9月3週(今週) | 9月2週(先週) | 前週比 |
総評価額 | 20,706,684円 | 21,564,384円 | -857,700円 |
評価損益 | 5,157,197円 | 6,014,897円 | -857,700円 |
評価損益率 | 33.17% | 38.68% | -5.51% |
円建てでは評価損益率-5.51%でした。
先週は100万円以上プラスとなりましたが、1週間で85万円マイナスとなってしまいました。
次に現在の米国ETFポートフォリオです。
ポートフォリオに変化はありません。
再びほとんどの銘柄がマイナスとなってきました。
厳しい状況ですが、コツコツ投資を続けていきたいと思います。
まとめ
今週は、米CPIが市場予想よりも高かったことから、今後の利上げによる景気減速懸念が広がり大きく株価下落となりました。
株価が下がれば積立投資が有利に働きますが、円安なのが悩ましいところですね。
難しい相場となっているので、まずは儲けることよりも投資を継続することを第一に投資をしていきたいと思います。