こんにちは、なぎまるです。今回は、2021年9月第4週の米国株ポートフォリオを公開していきたいと思います。
今週の米国株は、中国の不動産大手である中国恒大集団の債務危機問題が影響して、下落から始まりました。
また22日には米連邦公開市場委員会(FOMC)が開催されましたが、市場の予想通り通過したことから、再び相場は上昇に転じて今週は終わりました。
今週は上昇して終わったものの、中国版リーマンショックの再来かと言われている中国恒大集団の問題は、まだ解決したわけではないので今後も懸念事項ではありますね。
ドル円は、米長期債利回りの上昇の影響で110円まで急騰しました。
ここ最近では久々に大きな値動きとなっています。
ビットコインについては、中国人民銀行が仮想通貨関連のサービスを全面的に禁止するとの方針を発表したことで急落しています。
今後も影響は大きそうなので、注目していきたいですね。
今週は、結果的に株式相場は全体的に上昇して終わりましたが、中国恒大集団の問題など懸念事項も解決したわけではないので、今後も慎重に投資を継続していきたいと思います。
それでは、2021年9月4週のポートフォリオ状況を公開していきたいと思います。
2021年9月第4週の米国株ポートフォリオ状況を公開
まずは、SBI証券の米国株アプリで米国株式評価額を見ていきます。
| 9月4週(今週) | 9月3週(先週) | 前週比 |
総評価額 | 135,829.58USD | 135,612.01USD | +217.57USD |
評価損益 | 11,274.50USD | 11,056.93USD | +217.53USD |
評価損益率 | 9.05% | 8.88% | +0.17% |
今週は総評価額135,829.58USDとなり、先週の135,612.01USDと比較すると217.57USDという結果となりました。
評価損益は、前週比+0.17%でした。
私のポートフォリオでは、先週に比べて若干の上昇という結果となりました。
次に円建てでの評価です。
| 9月4週(今週) | 9月3週(先週) | 前週比 |
総評価額 | 14,995,581円 | 14,905,111円 | +90,470円 |
評価損益 | 1,366,982円 | 1,276,512円 | +90,470円 |
評価損益率 | 10.03% | 9.37% | +0.66% |
円建てでは、評価損益率+0.66%でした。
SBI証券のMy資産での資産状況です。
ETFから徐々に分配金が入ってきているので、預り金(米ドル)の残高が増えています。
資産推移では、2週に続いて減少していましたが、今週は若干持ち直しました。
米国ETFポートフォリオの状況です。
今週も特に変化はありません。
まとめ
2021年9月第4週の米国ETFポートフォリオ公開は以上となります。
週初めに下落して始まった株式市場でしたが、結果的に元の上昇相場に戻る形で今週は終了しました。
上昇が続いている相場では、今回のような短期的な下落があると追加投資をしたくなるものですが、焦って追加投資をするのはリスクが伴います。
私自身、昨年のコロナショック時に、相場が下がり始めた頃の初期の段階で、焦って投資をしてしまい失敗しました。
今後は、その反省を生かして大きな下落があったときは、ある程度下落が一段落して上昇に転じたところで少しずつ投資をしていきたいと思います。
理屈ではわかっていても、感情が邪魔するので思った通りのことを実行するのは難しいことですが、適切なタイミングで投資できるように心がけていきたいですね。