こんにちは、なぎまるです。今回は、2021年10月第1週の米国株ポートフォリオを公開していきたいと思います。
先週上昇に転じて終わった米国株は、再び下落に転じて今週は終わりました。
今週の株式市場が下落した要因としては、米連邦の債務上限問題が取り上げられています。
米国債のデフォルトリスクを無視できない状況になってきたため、それが株式市場にも混乱を招いています。
ですが、昨日の市場ではメルクのコロナ治療薬の治験が良い結果だったことから、それが市場全体にも好影響を与え、上昇に転じました。
米国債のデフォルトの影響は非常に大きいので、米与野党は回避するだろうと見られていますが、もしかしたらという懸念事項として認識しておきたいですね。
ドル円は長期金利の上昇とともにドル高で推移し、111円まで上昇しています。週後半にかけて大きく下げましたが、今後もドル高円安が続きそうな感じです。
ビットコインは週後半から、大きく上昇しました。これまでの10月のビットコインは上昇傾向にあるみたいなので、期待ですね。
先週は中国不動産大手のデフォルト懸念ニュースが市場に影響を与えましたが、今週は米連邦の債務上限問題が懸念されるなど、市場にリスクとなる問題が次々に取り上げられています。
今後はそういったリスクも考慮して投資していく必要性が高まりそうですね。
それでは、2021年10月1週のポートフォリオ状況を公開していきたいと思います。
2021年10月第1週の米国株ポートフォリオ状況を公開
まずは、SBI証券の米国株アプリで米国株式評価額を見ていきます。
| 10月1週(今週) | 9月4週(先週) | 前週比 |
総評価額 | 135,747.76USD | 135,829.58USD | -81.82USD |
評価損益 | 11,192.68USD | 11,274.50USD | -81.82USD |
評価損益率 | 8.99% | 9.05% | -0.06% |
今週は総評価額135,747.76USDとなり、先週の135,829.58USDと比較すると-81.82USDという結果となりました。
評価損益は、前週比−0.06%でした。
今週は市場全体と比較すると、下落幅は小さく抑えられた週でした。
次に円建てでの評価です。
| 10月1週(今週) | 9月4週(先週) | 前週比 |
総評価額 | 15,099,216円 | 14,995,581円 | +103,635円 |
評価損益 | 1,470,617円 | 1,366,982円 | +103,635円 |
評価損益率 | 10.79% | 10.03% | +0.76% |
円建てでは、評価損益率+0.76%でした。
ドル高の影響が大きいので、円建てではプラスの評価となりました。
SBI証券のMy資産での資産状況です。
ETFから配当金が入ってきた米ドルと、預金をSBIハイブリッド預金に移したことで、若干の資産増になっています。
米国ETFポートフォリオの状況です。
今週も特に売買はなく、ポートフォリオに変化はありません。
まとめ
2021年10月第1週の米国ETFポートフォリオ公開は以上となります。
今週は10月に入ってから、ビットコイン価格の上昇が目立つ週となりました。
米国ETFに関しては、全てマイナスの推移となっています。
先週から今週にかけて、米国株式市場に下落リスクとなる懸念事項が立て続けに出てきました。
今後は、定期買付を続けつつ今回のような下落リスクに備えて現金比率も少しずつ上げていこうと考えています。
適切なタイミングで無理なく投資できるように、余裕を持って投資を継続できるようにしたいと思います。