こんにちは、なぎまるです。米国株は、今週もダウ平均とS&P500が共に最高値を更新するなど好調な推移となっています。
最近は、毎週のように最高値を更新している感じがしますが、これで4週連続の値上がりだそうです。
ですが、ドル円が4週間ぶりの安値に下落して、円建てだと今週の推移はあまりパッとしなかった印象です。
自分のポートフォリオは、米国ETFがほとんどなので為替の影響が大きいです。
米国株が投資の主軸として最適だと思いますが、やはりドル資産と円資産の両方に投資するなど通貨の分散をすることをおすすめします。
では2021年4月第3週の米国株ポートフォリオをみていきたいと思います。
2021年4月第3週の米国株ポートフォリオ状況を公開
まずはポートフォリオ全体の評価額を見ていきたいと思います。今週も今月にリリースされたSBI証券の米国株アプリで見ていきます。
4月17日時点での株式評価額は、
総評価額 | 125,418.82USD |
評価損益 | +11,379.82USD |
評価損益率 | +9.98% |
円建てでの評価額は、
総評価額 | 13,651,831円 |
評価損益 | +1,214,784円 |
評価損益率 | +9.77% |
でした。先週の参考為替レートが1ドル109.35円で今週が1ドル108.85ドルだったので、円建てでの評価損益が低くなっているのがわかります。
ETFを個別に見ていくと、株式の全体的な好調さがわかります。特にVTIが+20%を超える結果となりました。
債券とコモディティは変わらずマイナスですが、唯一SLV(iシェアーズシルバートラスト)がプラスになりました。
資産クラス別に見ていくと、全体ではプラス10%が目前となっています。
資産の約9割が投資資産の私は、債券やコモディティに投資する割合を今後増やした方がいいかもしれません。
ポートフォリオをグラフにするとこんな感じです。
基本ほったらかしですので、ほぼ比率としては先週と変わりません。
主に投資している高配当ETFのSPYDとHDVは、今後売却することはないと思うので、それ以外のETFを買い進めることでポートフォリオのバランスをとっていきたいと思います。
【まとめ】
2021年4月第3週の米国株ポートフォリオの公開は、以上となります。
評価損益としては、先週の+8.60%から今週は+9.98%となり好調に推移しています。
保有している銘柄の騰落率を見ていくと、今週大きく値上がりしたのがBTCですね。
米国でコインベース(COIN)上場など注目度の高いニュースの影響からか値上がり傾向でした。
それ以外では、先週に続いてGDX、SLV、IAUの順でコモディティ関連のETFが好調でした。
最近は、ダウ平均やS&P500が4週連続の値上がりなど、米株式市場は最近楽観視されている傾向があります。
昨年はその逆で、コロナショック後の株式市場が不調な時は、2番底がくるのではないかという不安の声が多かった印象があります。
結果、2番底がくることはなく最近のような高値更新が続く相場になりました。
このことから言えることは、株式市場が不調な時も好調な時も、感情や周りの声に流されずに、普段通りに投資を続けていくことが大切だということです。
今後も無理せずゆっくり資産形成できるように投資を続けていきたいと思います。