こんにちは、なぎまるです。今回は、2023年3月1週の米国株ポートフォリオ状況を公開していきたいと思います。
今週の米国株は1日まで継続的に下がっていましたが、2日から大きく反発してプラスとなりました。
アトランタ連銀のボスティック総裁が今月のFOMCで0.25%の利上げに断固賛成すると発言したことで、0.5%利上げへの警戒感が薄れたことが反発に繋がったようです。
ドル円は先週136円までドル高となりましたが、今週も横ばいで136円付近を推移しています。
ビットコインは3日に5%を超える大幅な急落となりました。
暗号資産関連業者と繋がりが深い米シルバーゲート銀行の破綻懸念が要因とされています。
今週の米国株はそこまで大きな話題はありませんでしたが、先週から続いていた下落が2日と3日に大きく反発する結果となりました。
また米国債利回りの上げは一服する結果となりました。
ドル円は今年、米国の金利上昇が徐々に落ち着くとされていたことから、円高になると予想されていましたが、以前136円付近を推移しています。
またアメリカのインフレと金利状況次第では、再びここから円安ドル高となることもありそうです。
来週には2月の雇用統計の発表もあるので、再び株式相場は大きく動く要因になりそうです。
それでは、2023年3月1週のポートフォリオ状況を公開していきます。
2023年3月第1週の米国株ポートフォリオ状況を公開
まずは、SBI証券の米国株アプリで米国株式評価額を見ていきます。
| 3月1週(今週) | 2月4週(先週) | 前週比 |
総評価額 | 152,332.56USD | 150,423.86USD | +1,908.7USD |
評価損益 | +9,037.71USD | +7,561.57USD | +1,476.14USD |
評価損益率 | +6.31% | +5.29% | +1.02% |
今週は総評価額 152,332.56USDとなり、先週の150,423.86USDと比較すると+1,908.7USDという結果となりました。
今週はJEPIを54ドルで8株追加購入しました。
| 3月1週(今週) | 2月4週(先週) | 前週比 |
総評価額 | 20,826,900円 | 20,263,591円 | +563,309円 |
評価損益 | +4,744,996円 | +4,240,699円 | +504,297円 |
評価損益率 | +29.51% | +26.47% | +3.04% |
円建てでは評価損益率+3.04%でした。
次に現在の米国ETFポートフォリオです。
今週はJEPIを追加購入したことで、若干比率が上がりました。
米国株ETFについては今後もSPYDとHDVを柱として、分散を図って投資をしたいと思います。
2021年8月〜の資産推移です。(塗りつぶし部分が取得額合計・折れ線部分が評価額合計)
先週から若干持ち直しましたが、高値更新にはまだ届かない状況です。
まとめ
今週の米国株は、3日に利上げの警戒感が若干和らいだことで上昇となりました。
今年の米国株式は昨年大きく下げた反動から、金利上昇の緩和とともに反発すると予想していましたが、インフレがなかなか長引きそうな展開となっています。
今後も経済指標の発表がされる度に、一喜一憂する相場となりそうです。
来週は雇用統計の発表があるので、再び大きく相場が動くと思われます。
円安が続き米国株が買いづらい状況となっていますが、継続して少しずつ投資をしていきたいと思います。