こんにちは、なぎまるです。2021年6月第2週の米国株ポートフォリオを公開していきたいと思います。
今週の米国株は来週のFOMC(米連邦公開市場委員会)を控え、小幅な動きだったようです。
その中でもS&P500種指数は、最高値を更新しました。
やはり積立投資をするなら、S&P500に連動したETFや投資信託が最適解なのかもしれませんね。
それでは、2021年6月第2週のポートフォリオを公開していきたいと思います。
2021年6月第2週の米国株ポートフォリオ状況を公開
まずは、SBI証券の米国株アプリで米国株式評価額を見ていきます。
6月12日の時点では、
6月2週(今週) | 6月1週(先週) | 前週比 | |
総評価額 | 131,957.69USD | 132,620.63USD | −662.94USD |
評価損益 | +16883.60USD | +17,546.54USD | −662.94USD |
評価損益率 | +14.67% | +15.25% | −0.58% |
先週の総評価額132,620.63USDと比較すると、−662.94USDとなりました。
評価損益率では、0.58%のマイナスとなります。
円建てでの評価額は、
6月2週(今週) | 6月1週(先週) | 前週比 | |
総評価額 | 14,433,526円 | 14,614,785円 | −181,259円 |
評価損益 | 1,883,088円 | 2,064,347円 | −181,259円 |
評価損益率 | +15.00% | +16.45% | −1.45% |
前週比−181,259円という結果となりました。
先週の為替参考レートが1ドル110.20円で、今週が1ドル109.38円だったということもあり、円建てでは結構大きなマイナスとなっています。
ETF別だと、前週比で全体的に若干マイナスになった感じでそこまで大きな変化はありません。
先週の評価損益率と比較すると、株式が+16.6%から+15.96%、債券が-1.25%から-0.77%、金・銀・金鉱株が+4.61%から+4.11%という結果でした。
債券のみ若干上がって、そのほかは下がった形となっています。
先週と同様に、6月に入ってからは米国株ETFへの投資はしていません。
そのためポートフォリオとしては、ほぼ変化のない結果となっています。
【まとめ】
2021年6月第2週の米国ETFポートフォリオ公開は以上となります。
保有銘柄の今週のチャートを見ると、BTC(ビットコイン)が若干プラスで、その下がVTI、AGG、SLVと続いています。
一番値下がりする結果となったのがHDVでした。HDVは今月の配当金が減配との発表もあって、いいところがなかったですね。
ですが、HDVは保有銘柄のセクター比率の観点からも、今後に期待ということで気長に投資し続けようと思います。
2021年に入ってからの米国株式市場は、そこまで大きな調整局面は見られていないので、買い付けしづらい状況が続いています。
ですが、今後世界的にコロナワクチンの接種率が上昇して、人の往来がコロナ前のように元に戻れば、そのままさらなるバブル相場に発展する可能性もゼロではありません。
そう考えると、やはりS&P500種指数に連動したETFや投資信託をコツコツ積み立てていくやり方が一番懸命かもしれません。
調子の良い時こそ、過信せず自分のリスク許容度の範囲内で、コツコツ投資を継続していきたいですね。