こんにちは、なぎまるです。今回は、2022年6月第3週の米国株ポートフォリオ状況を公開していきたいと思います。
今週の米国株は、米FRBによるFOMCにて0.75%の大幅利上げが決定したことにより、一時反発しましたが、再び大きく下落して終了しました。
インフレ抑制への強硬策となりますが、今後の経済指標の発表にはより注意して見ていく必要がありそうです。
ドル円は、アメリカの利上げによる日本との金利差拡大により、再び円安ドル高方向に傾いています。
日銀としては、急速な円安を気にしつつも日本のインフレ率がそれほどでもないことから金融緩和策を続ける方針のようです。
いずれにせよ、アメリカも日本も難しい舵取りを迫られている状況ですね。
ビットコインについては、22%と大幅な急落となりました。
現在1BTC270万円付近で推移しています。
米ハイテク株と同様に、今後も厳しい展開となりそうですね。
今週の米国株は、先週よりも多少マシでしたがそれでも連続して下げの展開となっています。
アメリカと日本は、状況こそ違いますが景気とインフレの間で、難しい舵取りを迫られている状況です。
こういった状況では、一つのニュースでも大きく株価が動くのでそれに一喜一憂せず投資を続けていきたいと思います。
それでは、2022年6月3週のポートフォリオ状況を公開していきます。
2022年6月第3週の米国株ポートフォリオ状況を公開
まずは、SBI証券の米国株アプリで米国株式評価額を見ていきます。
| 6月3週(今週) | 6月2週(先週) | 前週比 |
総評価額 | 136,881.34USD | 147,488.57USD | -10,607.23USD |
評価損益 | 2,883.06USD | 13,490.29USD | -10,607.23USD |
評価損益率 | 2.15% | 10.07% | -7.92% |
今週は総評価額136,881.34USDとなり、先週の147,488.57USDと比較すると-10,607.23USDという結果となりました。
評価損益は、前週比-7.92%でした。
今週は先週の-4%よりもさらに倍近いくらいのマイナス幅でした。
おそらく週間では記録をつけ始めてから、最大の下落幅となります。
| 6月3週(今週) | 6月2週(先週) | 前週比 |
総評価額 | 18,343,463円 | 19,747,237円 | -1,403,774円 |
評価損益 | 3,533,213円 | 4,936,987円 | -1,403,774円 |
評価損益率 | 23.86% | 33.33% | -9.47% |
円建てでは評価損益率-9.47%でした。
今週はドル円が先週とそれほど変わらなかったので、まだプラスの評価損益ですが、このまま円高に傾いたらあっという間に含み益がなくなりそうです。
次に現在の米国ETFポートフォリオです。
SPYDとHDV以外はマイナスの評価となっています。
今年に入ってから米国株は厳しい状況が続いていますが、直近の値動きに惑わされずコツコツ積み立てを続けていきたいと思います。
まとめ
今週は、これまではそんなに下がっていなかったSPYDとHDVも大きく下げています。
為替差益がなかったら、あっと言う間にマイナス評価となりそうな相場です。
インフレと利上げのニュースで今週のような不安定な相場が続きそうですが、それに惑わされず配当を増やすことを目標として、今後も投資を継続していきたいと思います。