こんにちは、なぎまるです。今回は、2023年7月1週の米国株ポートフォリオ状況を公開していきたいと思います。
今週の米国株は週後半に大きく上昇し、プラスとなりました。
FRBによる大手金融機関へのストレステスト(健全性審査)で全ての金融機関が合格し、銀行株を中心に上昇しました。
また、インフレ懸念の後退などが要因となって買い注文が増えたことが上昇の要因となったようです。
ドル円は大きく円安ドル高となり、現在1ドル144.3円付近で推移しています。
一時、145円を超える値動きとなったことで為替介入への警戒感も強くなっています。
ビットコインは先週から若干上昇して、現在1BTC439万円付近で推移しています。
今週は株価上昇と円安ドル高で、米国株投資をしている人の資産評価額はプラスとなったと思います。
ですが、円安ドル高の為替の影響が大きく、積極的な投資はしづらい状況となっています。
円安ドル高が続くと為替介入の牽制も警戒されるので、注目していきたいと思います。
それでは、2023年7月1週のポートフォリオ状況を公開していきます。
2023年7月第1週の米国株ポートフォリオ状況を公開
まずは、SBI証券の米国株アプリで米国株式評価額を見ていきます。
| 7月1週(今週) | 6月4週(先週) | 前週比 |
総評価額 | 148,742.74USD | 144,851.00USD | +3,891.74USD |
評価損益 | 5,447.89USD | 1,556.15USD | +3,891.74USD |
評価損益率 | +3.80% | +1.09% | 2.71% |
今週は総評価額148,742.74USDとなり、先週の144,851.00USDと比較すると+3,891.74USDという結果となりました。
| 7月1週(今週) | 6月4週(先週) | 前週比 |
総評価額 | 21,526,043円 | 20,747,002円 | +779,041円 |
評価損益 | +5,444,139円 | +4,665,098円 | +779,041円 |
評価損益率 | +33.85% | +29.01% | +4.84% |
円建てでは評価損益率+4.84%でした。
次に現在の米国ETFポートフォリオです。
ポートフォリオに変化はありません。
円建てのGX優先証券ETF(2866)は、現在+11,440円で+4.00%となっています。
2021年8月〜の資産推移です。(塗りつぶし部分が取得額合計・折れ線部分が評価額合計)
先週下がった分を取り戻し、資産推移としては最高値となりました。
まとめ
今週の米国株は、金融株を中心に週後半上昇しました。
ここ最近では珍しくポートフォリオ主力のSPYDとHDVが上昇となっています。
再び円安ドル高が進んでおり、米国株にはなかなか投資しづらい状況が続いていますが、控えめに投資を続けていきたいと思います。