こんにちは、なぎまるです。今回は、2023年2月第2週の米国株ポートフォリオ状況を公開していきたいと思います。

今週の米国株はダウ平均が若干上昇、ナスダックとS&P500は若干下落して終わりました。
週中にはナスダックを中心に大きく株価が上昇しましたが、その反動と利上げの長期化を警戒した結果からか大きく値下がりしました。

ドル円は現在1ドル131.4円付近で推移しています。

ビットコインは現在1BTC289万円付近で推移しています。
今週の米国株は先週大きく上昇していた反動や利上げの継続を警戒した結果で値を下げる結果となりました。
値を下げたと言ってもまだ小幅で年初来で見ると、2023年はハイテク株を中心としたナスダックが優勢となっています。

来週には1月の米消費者物価指数(CPI)の発表もあるので、また利上げの予測も変わってくるかもしれません。
それでは、2023年2月2週のポートフォリオ状況を公開していきます。
2023年2月第2週の米国株ポートフォリオ状況を公開

まずは、SBI証券の米国株アプリで米国株式評価額を見ていきます。

| 2月2週(今週) | 2月1週(先週) | 前週比 |
総評価額 | 155,094.53USD | 156,465.42USD | -1,370.89USD |
評価損益 | +12,232.24USD | +13,603.13USD | -1,370.89USD |
評価損益率 | +8.56% | +9.52% | -0.96% |
今週は総評価額155,094.53USDとなり、先週の156,465.42USDと比較すると-1,370.89USDという結果となりました。

| 2月2週(今週) | 2月1週(先週) | 前週比 |
総評価額 | 20,441,451円 | 20,126,140円 | +315,311円 |
評価損益 | +4,418,559円 | +4,103,248円 | +315,311円 |
評価損益率 | +27.58% | +25.61% | +1.97% |
円建てでは評価損益率+1.97%でした。
株式の損益ではマイナスとなりましたが、為替差益によってプラスとなりました。
次に現在の米国ETFポートフォリオです。


ポートフォリオに変化はありません。
昨年の相場では高配当ETFの値動きは堅調でしたが、今年の利上げが緩和される相場ではグロース株が少ない分、パッとしない展開が続きそうです。
高配当株ETFを中心に買っていると、大型株やバリュー株がポートフォリオのほとんどを占めています。
今後のパフォーマンスを意識するなら、現状のポートフォリオの中ではVTIを中心に追加投資していくのが良さそうです。

2021年8月〜の資産推移です。(塗りつぶし部分が取得額合計・折れ線部分が評価額合計)
昨年の後半あたりから上がったり下がったりで停滞している感じですが、焦らず投資を継続していきたいと思います。
まとめ

FOMCや雇用統計の発表があった先週と比較して、今週は穏やかな週となりました。
今年に入ってからは利上げの緩和が期待されており、グロース株が堅調な推移となっています。
高配当投資をしているとどうしても大型株やバリュー株が中心になってしまいます。
できるだけ今年の相場に取り残されないように、VTIなど値上がりと今後の増配が望めるようなETFにも投資をしていきたいと思います。