こんにちは、なぎまるです。今回は2022年6月までに受け取った米国株からの配当金をまとめていきたいと思います。
私は2019年までは日本株中心に投資、2020年あたりから米国株中心に投資をしています。
現在、投資している銘柄は
- SPYD
- HDV
- VIG
- VTI
- QYLD
- QYLG
- JEPI
となっています。
特にSPYDとHDVがポートフォリオのメインとなっています。
米国高配当ETFへの投資の参考になれば幸いです。
では、2022年6月までの配当金をまとめていきたいと思います。
2022年6月までの米国株・ETF配当金まとめ
まずは2021年8月から見ることができるようになったSBI証券のMy資産で、合計金額を見ていきます。
2022年1月から6月までの受取額は、2,882.76ドル(355,936円)でした。
次に月別の配当金を見ていきます。
2022年1月〜6月までのETF別配当金受取額は、
SPYD | 1,155.63ドル |
HDV | 493.94ドル |
VIG | 47.78ドル |
VTI | 77.25ドル |
QYLD | 940.52ドル |
QYLG | 35.70ドル |
JEPI | 131.94ドル |
となりました。
保有ETFの中では、最近増配傾向なのが
- VTI
- VIG
- SPYD
となっています。
また、減配傾向なのが
- HDV
- QYLD
- QYLG
となっています。
JEPIは月によってばらつきがあるといった感じです。
HDVは6月に減配しましたが、高値を更新するなど価格が好調なのでそこまで不安感はありません。
ですが、QYLDが減配傾向で価格も下落しているので、厳しい状況となっています。
金利上昇局面だと、ナスダック銘柄はどうしても逆風となってしまうので仕方ない面もあると思っています。
今年は、JEPIを買い進めているので2月に8.6ドルだった配当金も、6月は41.12ドルとなりました。
今年の後半もJEPIを中心に進めていこうと思います。
次に年別の受け取り金額です。
今年も昨年の配当金額を超えられるペースできています。
次に2019年1月〜22年4月までの配当金累積です。
2022年4月までの配当金受け取り金額は、9215.23ドルとなっています。
6月分を含めれば10,000ドルを超えることができています。
高配当ETF投資は、短期で大きく利益を稼ぐことができません。
ですが、長期で続ければ続けるほど、配当金という利益を積み上げることができます。
弱気相場で値下がりしている時も、変わらず定期的に配当金を受け取ることができるので、継続しやすい投資だと思います。
これから投資を始める方にもおすすめできる投資方法です。
これから高配当投資をするなら、インデックス投資と併せてVTIなどを定期的に買いつつ、高配当ETFも買っていくことをおすすめします。
高配当ETFは、コロナショック後に値上がりしてまだまだ割安感がないので、もし購入するならSPYDやHDVよりもVYMがおすすめです。
VYMはここ最近値下がりしていますが、長期では値上がり幅がSPYDやHDVより大きく、安定して増配傾向にあります。
私はSPYDとHDVをポートフォリオのメインにしているので、VYMには投資していませんが、この3つのETFの中では一番バランスが良いETFだと思います。
QYLDやJEPIなどのカバードコール戦略を採用した高配当ETFについては、まだ歴史が浅く、今後どう推移していくのかわからない部分も多いので、サテライトに留めての投資をおすすめします。
私は最近、QYLDやJEPIを買い進めていますが、ポートフォリオの中で一定の割合に留めて投資していくつもりです。
今後もインデックスETFと高配当ETFを併せて、配当金を積み上げていけるように投資していきたいと思います。