こんにちは、なぎまるです。今回は2021年4月第2週の米国株ポートフォリオの状況を公開していきたいと思います
今週もダウ平均とS&P500種が終値で最高値を更新するなど、米国株は絶好調ですね。
米10年債利回りの低下から、ハイテクなどのグロース株がまた調子を取り戻してきました。
ですが、調子がよければ良いほど利確売りが集中すれば株価が下がるスピードは早いので、浮かれてはいられません。
含み益なのは嬉しいことですが、利確しなければただの幻だと思って、下落局面に焦らず対応できるように今から備えていきたいと思います。
では2021年4月第2週の米国株ポートフォリオをみていきたいと思います。
2021年4月第2週の米国株ポートフォリオ状況を公開
まずは、ポートフォリオ全体の評価額をみていきたいと思います。昨日4月9日にSBI証券の米国株アプリがリリースされたので、評価額のチェックはとても手軽で便利になりました。
4月10日時点での株式評価額は、
- 総評価額 123,849.24USD
- 評価損益 9,810.24USD
- 評価損益率 +8.60%
でした。
円換算での評価額は、
- 総評価額 13,542,907円
- 評価損益 1,105,860円
- 評価損益率 8.89%
でした。
ETFを個別にみていくと、株式は全てプラスとなっているのに対して債券とコモディティは、全てマイナスと綺麗に分かれています。
資産クラス別にみていくと、
- 株式 9.62%
- 債券 -1.88%
- 金・銀・金鉱株 -4.71%
- 合計 8.60%
でした。
ポートフォリオ全体が株式に偏っているので、リバランスを検討した方がいいのかもしれません。
また、元からポートフォリオが株式のみの人は、含み益が大きくなっていると思うので利確を考えるタイミングかもしれませんね。
ここまで株式の調子がいいと判断が難しいですが、柔軟に考えていきたいですね。
ポートフォリオとしてはこんな感じです。
先週に比べて、若干ですが債券ETFのAGGを増やしました。
債券はポートフォリオ全体で、10%程度になるように今後も買っていきたいと思います。
本来は、コモディティ関連も買うべきタイミングだと思うんですが、コモディティはインカムが無いので、個人的にあまり積極的に増やそうという気になれないんですよね。
まあ最初からポートフォリオの割合を決めて、厳格に投資をしているわけでは無いので、自分の好きにやっていこうと思います。
【まとめ】
2021年4月第2週の米国株ポートフォリオの公開は、以上となります。
自分が保有しているETFの先週の騰落率をみてみると、資産クラスや株式の性質の違い(バリュー寄りかグロース寄りかなど)によって結果が違います。
今週は、GDX・SLV・IAUなどコモディティ関連やVTIが比較的プラスでした。
主力のSPYDとHDVは、若干マイナスとなりました。
高配当ETFばかり持っているとどれも似たような値動きとなって、リスクが集中してしまいます。
今後は、リスク分散として少しずつ高配当株とは逆相関になるような銘柄も組み入れていこうと思います。