こんにちは、なぎまるです。今回は、2021年7月第5週の米国株ポートフォリオを公開していきたいと思います。
先週は最高値を更新して終わった米国株式市場ですが、今週はハイテク株中心に売りが入り、全体的に下落して終わりました。
決算ラッシュを迎えた米国株式市場は、アマゾンの決算が予想を下回ったことで、下落した影響が大きかったようです。
ですが、7月の月間で見るとダウ平均・ナスダック・S&P500それぞれ上昇して終わりました。
今後もコロナウイルス感染再拡大など懸念はありますが、経済市況がどうなっていくのか注目していきたいですね。
ドル円は先週の110.5円から下落し109.6円付近で推移しています。
今週大きく動いたのは、ビットコインでした。
アマゾンがビットコイン決済を導入するという憶測がニュースになったことが影響して、ビットコイン価格が上昇しました。
アマゾンは具体的な計画はないと否定したようですが、ビットコインの扱いが今後どのように変化していくのか要注目していく必要がありそうです。
それでは、2021年7月5週のポートフォリオを公開していきたいと思います。
2021年7月第5週の米国株ポートフォリオ状況を公開
まずは、SBI証券の米国株アプリで米国株式評価額を見ていきます。
| 7月5週(今週) | 7月4週(先週) | 前週比 |
総評価額 | 134,185.74USD | 133,680.23USD | +505.51USD |
評価損益 | 12,231.18USD | 11,725.67USD | +505.51USD |
評価損益率 | 10.03% | 9.61% | +0.42% |
今週は総評価額134,185.74USDとなり、先週の133,680.23USDと比較すると+505.51USDという結果となりました。
評価損益は+0.42%と若干のプラスで推移しています。
円建てでの評価は、
| 7月5週(今週) | 7月4週(先週) | 前週比 |
総評価額 | 14,701,385円 | 14,694,125円 | +7260円 |
評価損益 | 1,359,973円 | 1,352,713円 | +7260円 |
評価損益率 | 10.19% | 10.14% | +0.05% |
円建てではドルが下落した結果、先週とほぼ変わらずの結果となっています。
米国ETFポートフォリオとしては、今月に購入したQYLDのみマイナスの評価損益となっており、それ以外はプラスで推移しています。
今週も、ポートフォリオに変化はありません。
今週は、QYLDから初めて配当金が入金されました。
これまで3月・6月・9月・12月以外の月は、毎月分配のAGGだけでしたが、新たにQYLDから毎月分配の配当金が入るようになりました。
現在QYLDは、502株保有しており、7月の配当金は特別口座とNISA口座合わせて80.92ドルでした。
109.5円換算だと、約8800円となります。
毎月分配で高配当のETFはありがたい存在なので、今後もうまく利用していきたいと思います。
QYLDを購入したことで現金比率が下がっているので、しばらくは大きく動かずコツコツ投資していく予定です。
まとめ
2021年7月第5週の米国ETFポートフォリオ公開は以上となります。
保有銘柄のチャート推移を見ると、やはりビットコインが3.64%と大きく上昇しました。
米国ETFに至ってはいずれも±1%以内で大きな動きはありませんでした。
米国株式は、今週アマゾンなど決算が発表されて市場予想を下回った結果、株価が下落するなどありましたが、そこまで悪い結果ではなく大きな問題はないと考えています。
今後も一時的な調整局面はあるかもしれませんが、長期的には米国株式は成長していくと思うので、来月もできるだけ資金を投資にまわしていきたいです。