こんにちは、なぎまるです。今回は、2022年3月第2週の米国株ポートフォリオ状況を公開していきたいと思います。
今週の米国株は、一時的な反発は見られたものの再び下落して終わりました。
まだまだウクライナ情勢に不透明感があり、本格的な上昇には繋がらなかったようです。
ドル円は大きく上昇して、115円台から117円台まで上昇しました。
米国株を保有している投資家にとっては、資産価値が上昇するのでありがたいですが、大きく上がると円でドル資産を買いづらい状況となります。
インフレの波も来ているので、投資を続けるのが難しい状況が続きそうですね。
ビットコインは一時的な上昇はありましたが、1BTC450万円台で推移しています。
今週も上がったり下がったりのボラティリティの高い相場が続きました。
ウクライナ情勢が落ち着くのが、思っていたよりも長引きそうなので今後も不安定な相場が続きそうです。
特に影響が大きいのが、インフレによる原油などのコモディティ価格の上昇です。
インフレは投資だけではなく、普段の生活にも影響があるのでこのまま継続すればあまり良くない状況となりそうです。
来週以降も厳しい状況が続きそうですが、無理せず投資を続けていきたいと思います。
それでは、2022年3月2週のポートフォリオ状況を公開していきたいと思います。
2022年3月第2週の米国株ポートフォリオ状況を公開
まずは、SBI証券の米国株アプリで米国株式評価額を見ていきます。
| 3月2週(今週) | 3月1週(先週) | 前週比 |
総評価額 | 147,144.94USD | 149,780.95USD | -2,636.01USD |
評価損益 | 16,504.07USD | 19,140.08USD | -2,636.01USD |
評価損益率 | 12.63% | 14.65% | -2.02% |
今週は総評価額147,144.94USDとなり、先週の149,780.95USDと比較すると-2,636.01USDという結果となりました。
評価損益は、前週比-2.02%でした。
次に円建てでの評価です。
| 3月2週(今週) | 3月1週(先週) | 前週比 |
総評価額 | 17,179,166円 | 17,295,199円 | -116,033円 |
評価損益 | 2,799,923円 | 2,915,956円 | -116,033円 |
評価損益率 | 19.47% | 20.28% | −0.81% |
円建てでは、評価損益率-0.81%でした。
次に現在の米国ETFポートフォリオです。
ポートフォリオにほぼ変化はありません。
今後も、含み損になっているETFを中心に買い増しをしていきたいと思います。
まとめ
今週はSPYDとHDVも含めて、ポートフォリオ全ての銘柄が下落した週となりました。
それでも主力のSPYDとHDVは高値圏で推移しているのと、ドル円価格の上昇もあるので、買い増しはしづらい状況となっています。
そのため高配当ETFについては、今後もしばらくは静観する状況が続きそうです。
厳しい相場が続きそうですが、焦らずゆっくり資産形成を続けられるように投資をしていきたいと思います。