こんにちは、なぎまるです。今回は、2022年3月第3週の米国株ポートフォリオ状況を公開していきたいと思います。
今週の米国株は、久々に大きく上昇しました。
特に、ハイテク株を中心としたナスダックが大きく値を上げて+8%となりました。
今週の米国株上昇は、FOMC(米連邦公開市場委員会)で利上げに踏み切ったことで、インフレ懸念が緩和されたことが要因のようです。
また、原油価格の上昇が抑えられてきたことも投資家の買いにつながったと見られています。
米国株投資家にとっては、久々に良い週末となりました。
ドル円は先週から続いて、大きく円安ドル高に傾いています。
米国株投資をしている人にとっては資産増となりますが、今後さらに円安による物価上昇が続くと、生活コストがかさんでいきます。
特に食やエネルギーの分野で生活コスト増となるので、家計への打撃は免れない状況となります。
円安ドル高は、良い側面だけではないので今後も注意して見ていく必要がありそうです。
ビットコインは若干上昇して、現在1BTC490万円台で推移しています。
今週は、久々に米国株が大きく上昇して投資家にとっては良い週末となったのではないでしょうか。
来週以降の懸念点としてはロシアのウクライナ侵攻の問題があるので、なんとか収ってくれることを期待しています。
また、円安ドル高に大きく傾きつつあるので、その影響にも注視していく必要がありそうです。
国内外それぞれ大きな問題がありますが、変わらず今後も投資を継続していきたいと思います。
それでは、2022年3月3週のポートフォリオ状況を公開していきたいと思います。
2022年3月第3週の米国株ポートフォリオ状況を公開
まずは、SBI証券の米国株アプリで米国株式評価額を見ていきます。
| 3月3週(今週) | 3月2週(先週) | 前週比 |
総評価額 | 150,034.75USD | 147,144.94USD | +2,889.81USD |
評価損益 | 19,393.88USD | 16,504.07USD | +2,889.81USD |
評価損益率 | 14.85% | 12.63% | +2.22% |
今週は総評価額150,034.75USDとなり、先週の147,144.94USDと比較すると+2,889.81USDという結果となりました。
評価損益は、前週比+2.22%でした。
次に円建てでの評価です。
| 3月3週(今週) | 3月2週(先週) | 前週比 |
総評価額 | 17,822,621円 | 17,179,166円 | +643,455円 |
評価損益 | 3,443,378円 | 2,799,923円 | +643,455円 |
評価損益率 | +23.95% | +19.47% | +4.48% |
円建てでは、評価損益率+4.48%でした。
次に現在の米国ETFポートフォリオです。
今週もポートフォリオに変化はありません。
ドル高の影響で円建てでの資産は大幅増となっていますが、逆に動けば大きく資産減となります。
現状、米国株投資のみなので、そのリスクをどう緩和させていくかが今後の課題となりそうです。
やはり資産が増えるに従って、通貨の分散も考えるべきかもしれません。
まずできることとしては日本株への投資ですが、それについては今後ゆっくり考えていきたいと思います。
まとめ
今週の米国株は、全体的に大きく上昇した週となりました。
また今週はSPYDの今月の分配金が発表されました。
1株0.65271ドルとなり、前年同期比2.6%の増配となりました。
前回の12月は0.127557ドルだったので少し残念でしたが、今月はしっかり増配となりました。
今後も現状の世界情勢としては、落ち着かない相場が続きそうですが、配当金を楽しみに待ちつつゆっくり投資を続けていきたいと思います。