こんばんは、なぎまるです。2月に発行手続きを行っていた楽天カードが最近手元に届いたので、楽天経済圏に参入しました。これまでやったこととこれからやっていこうと思っていることを話していこうと思います。
目次
楽天経済圏に参入!始め方と気をつけたいこと
私は、これまでクレジットカードはYahoo!JAPANカードをメインに使っていました。理由は、Tポイントなら割と実店舗でも幅広く使えるかなと思ったからです。さらに100円の利用につき1ポイントなので還元率1%も悪くありません。
そんなYahoo! JAPANカードからなぜ楽天カードに変えようと思ったかというと
- 楽天カードのクレジット払いで楽天証券の投資信託が積立できる
- SPU(スーパーポイントアッププログラム)がで割と簡単にポイントが貯められる
この辺りが理由となります。
楽天カードクレジット払いで投資信託が積立できる
特に楽天カードのクレジット払いで投資信託が毎月5万円まで積立できて、毎月500ポイントがつくのは大きいです。今まではSBI証券でSBI・バンガードS&P500インデックスファンドを積立しようと思っていましたが、投資信託は今後は楽天証券で積立することに変更しました。
積立設定はこんな感じです。クレジットカード設定にすると毎月1日になるみたいです。通常のポイントは投資信託に使用していこうと思っています。(SPUでもらえる期間限定ポイントは使用不可のようです。)
積立銘柄はeMAXIS Slim米国株式(S&P500)にしました。理由はコストの低さです。
投資信託を積立ながらさらにクレジットカードのポイントももらえるのは、かなりのメリットだと思います。さらに通常のポイントも使用できるようなので投資をしたことがない人には始めやすい仕組みだと思います。
SPU(スーパーポイントアッププログラム)がわかりやすい
SPUの詳細はこんな感じです。これらの条件を達成していくことで楽天市場でのポイント倍率が上がっていきます。
私の場合は、
- 楽天会員 +1
- 楽天カード +2
- 楽天銀行+楽天カード +1
- 楽天証券 +1
この辺りは必ず利用するので最低5倍になる予定です。
楽天モバイルについては、新料金プランが発表されましたね。
現在私は、別の格安SIMを使用しているので今後楽天カードを使用してみてポイントで利用料金が賄えるようなら乗り換えようと思います。新プランについては現時点では楽天自社ネットワークのエリア外となってしまうので様子見ですね。
こんな感じでどうすればポイント倍率を上げられるかが一目でわかるので、これから楽天のサービスを使い始める人にも利用しやすいと思いました。
楽天経済圏の始め方
私がこれまでやったことと言えば、
- 楽天会員に登録
- 楽天銀行の口座開設・楽天証券の口座開設
- 楽天カード発行手続き
- 楽天証券で投資信託の積立設定
このあたりです。とりあえず楽天会員に登録します。そのあとに、楽天銀行・楽天証券の口座開設と楽天カードの発行手続きを行いました。この辺りはまとめて行うことができます。
それから楽天カードが発行されたら、楽天証券で投資信託の積立設定と各種クレジットカードの支払いを楽天カードに変更しました。
とりあえずこれだけで来月からはSPUが5倍(現在4倍)なのでかなり簡単にポイント還元率を上げることができます。
今後は、
- 楽天証券で投資信託を毎月定額で積立する
- 楽天市場で日用品の購入・ふるさと納税を行う
- 楽天ブックスで本を購入
などを中心に利用していこうと思っています。
楽天経済圏を始める上で気をつけたいこと
楽天経済圏に参入しましたが、その上で気をつけたい点が何点かあります。
それは
- SPUを上げるために頑張りすぎないこと
- 必要のないサービスを利用したり、必要のないものを買わないようにすること
この辺りです。元々は節約するために楽天のサービスを利用してポイントを賢く利用しようと思っているのに、SPUを上げるために自分に必要ないサービスまで利用してしまったり、セール中だからと必要のないものまで買おうとしないようにしていきたいです。
自分にとってお得になる利用方法を始めからフル活用できるのがベストですが、それよりも最初のうちは手軽に始めることができて、ある程度節約効果のあるものだけを無理せず行うようにしていきたいと思います。