こんにちは、なぎまるです。4月1日にHDVから配当金が入金されました。
こちらの記事でも紹介したように、2021年3月分のHDVの配当金は1株0.882118ドルでした。
昨年の2020年3月分の配当金1ドル0.914362ドルからすると約3.5%の減配となりました。
私の現在のHDV保有株数は、特定口座分が353株・NISA口座分が128株で合計481株となります。
そのため、今回のHDVからの合計金額は325.56ドルとなりました。
1ドル110円として約35000円となります。1ヶ月換算すると約12000円となりました。
SPYDの配当金が約75000円だったので、1ヶ月換算だと25000円です。
それと合わせると1ヶ月につき、約40000円近くなりました。
1ヶ月40000円あれば、かなりの固定費を賄うことができます。
今後の目標としては1ヶ月につき、50000円を目指していきたいです。
今回HDVは減配しましたが、今後も主力の高配当ETFとしてコツコツ投資をしていきたいと思います。
HDVから配当金が入金!
これまで私がHDVから受け取った配当金をグラフ化してみました。
2020年から本格的に米国株投資を始めたので、2020年からの記録となります。
HDVに至っては、小幅な減配や増配はありますが、SPYDと比べるとかなり安定して配当金をいただいています。
SPYDが不安定なので、その分HDVから安定して配当金が入ってくるので安心感があります。
今回減配しましたが、なんとか過去最高額の配当金をいただくことができました。
かなりゆるやかではありますが、右肩上がりで配当金がもらえているので、今後もコツコツ投資していこうと思います。
まだ米国株投資を本格的に始めて2年目ですが、少しずつ確実に投資のリターンを実感できるのが、高配当投資の魅力です。
時間をかけてゆっくり小金持ちになりたい方には、おすすめの投資手法ですね。
【まとめ】HDVは安定した配当金を生み出す堅実なETF
まとめとしましては、今回HDVからいただいた配当金は、325.56ドルでした。
1ドル110円として約35000円となります。
HDVはトータルリターンも、配当金も他の高配当ETFと比べると派手さはないかもしれません。
トータルリターンを取るなら、高配当ETFではVYMがありますし、配当率ではSPYDがあります。
ですが、HDVは財務健全性が高い企業に分散投資されている分、比較的配当率に安定感があります。
安心して投資を続けられるということは、投資をする上でもっとも大切なことの一つだと思います。
投資を成功させる大前提は、長期投資を実現することなので安心して投資できるという点は、非常に重要なファクターだと思います。
配当金を重視した投資で、ゆっくり堅実に生活を豊かにしていきたい方にはHDVはおすすめのETFではないでしょうか。