こんにちは、なぎまるです。今回は、2021年9月第1週の米国株ポートフォリオを公開していきたいと思います。
今週の米国株式市場は、ダウ平均が8月の雇用統計の結果を受けて、先週よりも若干値を下げる結果となりました。
雇用の回復ペースが市場予測よりも鈍化したことが値下がりする要因になったと見られています。
また、新型コロナ拡大の影響を受けにくいハイテク株中心のナスダックは史上最高値を更新しました。
今週のドル円については、米雇用統計の結果や菅首相が次の自民党総裁選に立候補しないという報道もあり、5日に値を下げる結果となりました。
ビットコインは先週の530万円台から更に上昇して、540万円台で推移しています。
今週のビットコイン関連では、ツイッターが仮想通貨関連のサービスを導入する可能性があるとのニュースがありました。
まだ発表はされていませんが、なにか動きがあれば影響は大きいと思うので、今後に期待したいですね。
それでは、2021年9月1週のポートフォリオ状況を公開していきたいと思います。
2021年9月第1週の米国株ポートフォリオ状況を公開
まずは、SBI証券の米国株アプリで米国株式評価額を見ていきます。
| 9月1週(今週) | 8月4週(先週) | 前週比 |
総評価額 | 137,926.75USD | 137,596.15USD | +330.6USD |
評価損益 | 14,650.39USD | 14,319.79USD | +330.6USD |
評価損益率 | 11.82% | 11.62% | +0.2% |
今週は総評価額137,926.75USDとなり、先週の137,596.15USDと比較すると+330.6USDという結果となりました。
評価損益は、前週比+0.2%でした。
円建てでの評価です。
| 9月1週(今週) | 8月4週(先週) | 前週比 |
総評価額 | 15,170,558円 | 15,135,573円 | +34,985円 |
評価損益 | 1,682,925円 | 1,647,940円 | +34,985円 |
評価損益率 | 12.48% | 12.22% | +0.26% |
今週は、円建てで評価損益率+0.26%と微増という結果でした。
米国株ETFの保有状況です。
先週と変わらず、債券ETFのAGGのみマイナス評価で推移しています。
米国ETFポートフォリオ状況です。
今週も、先週から保有状況は変わりません。
定期買付の設定が毎月5日になっているので、来週VTI・VIG・AGGが買付される予定です。
今後はしばらく、定期買付とQYLDへの投資を続けていこうと思います。
まとめ
2021年9月第1週の米国ETFポートフォリオ公開は以上となります。
先週値下がりしていたビットコインが今週は大きく値上がりする結果となりました。
ビットコインについては、株式と同様に短期ではなく、長期での今後の可能性に期待して投資を続けていきたいです。
また昨年から続くコロナ禍の状況では、GAFAをはじめとするIT関連の企業が安定して力強い値動きを見せています。
これらの銘柄に投資するのに、一番手軽なのはVTI・VOO・QQQなど指数に連動したインデックスETFへの投資です。
私は高配当ETFへの投資をメインにしていますが、やはり現在の米国株投資ではこれらの銘柄は外せないので、インデックスETFを利用してコツコツ定期買付を継続していきたいと思います。