こんにちは、なぎまるです。今回は、2022年4月第5週の米国株ポートフォリオ状況を公開していきたいと思います。
今週の米国株は、ハイテク関連企業の決算発表に左右される結果となり、大きく下落しました。
特にアマゾンが赤字転落した影響が大きく、29日は一時1000ドル超の急落となりました。
4月月間だと、ナスダックとS&P500は10%以上の下落となりました。
ドル円は、先週に続いて円安ドル高となり、130円付近で推移しています。
ビットコインは上昇と下落を繰り返し、1BTC500万円付近で推移しています。
今週も先週に引き続き、米国株に投資している人にとっては非常に厳しい週となりました。
利上げの影響でハイテク企業を中心に逆風が続いています。
1日ごとに一喜一憂するような株価の動きとなっていますが、短期の値動きに惑わされず、長期的な投資をしていきたいですね。
それでは、2022年4月5週のポートフォリオ状況を公開していきます。
2022年4月第5週の米国株ポートフォリオ状況を公開
まずは、SBI証券の米国株アプリで米国株式評価額を見ていきます。
| 4月5週(今週) | 4月4週(先週) | 前週比 |
総評価額 | 148,483.38USD | 151,659.42USD | -3,176.04USD |
評価損益 | 15,889.57USD | 20,628.53USD | -4,738.96USD |
評価損益率 | 11.98% | 15.74% | -3.96% |
今週は総評価額148,483.38USDとなり、先週の151,659.42USDと比較すると-3,176.04USDという結果となりました。
評価損益は、前週比-3.96%でした。
今週は定期購入しているVTIとVIGに加えて、JEPIを購入しました。
今後もインデックスETFと高配当ETFを並行して、購入していきたいと思います。
| 4月5週(今週) | 4月4週(先週) | 前週比 |
総評価額 | 19,286,499円 | 19,445,764円 | −159,265円 |
評価損益 | 4,646,800円 | 5,018,012円 | −371,212円 |
評価損益率 | 31.74% | 34.78% | −3.04% |
円建てでは評価損益率–3.04%でした。
次に現在の米国ETFポートフォリオです。
今後もVTIとVIGを毎月購入しながら、ポートフォリオの中で割合の低い高配当ETFを購入していきたいと思います。
まとめ
ハイテク株の割合が大きいETFから順にマイナスとなっています。
米国株投資家にとっては厳しい週が続いていますが、個人投資家にできることは
- セクターが偏らないようにETFを分散させて投資する
- リスク許容度の範囲内で投資する(現金比率を多めにする)
- 短期的な値動きに惑わされず、長期的に考える
以上のようなことだと思います。
短期の値動きを見ていると、過度に悲観的になったり楽観的になったりしてしまいますが、できるだけ気にせずに淡々と投資していきたいですね。