こんにちは、なぎまるです。今回は、2022年6月第2週の米国株ポートフォリオ状況を公開していきたいと思います。
10日に消費者物価指数が発表され、結果が市場予想を上回ったことを受けて株価が大幅に下落しました。
今後もインフレが続き、金融引き締めが長引くという懸念が下落した要因のようです。
このままインフレと金融引き締めが続けば、景気の悪化が本格化しそうです。
今後の米国株市場は、忍耐力が必要な相場となりそうですね。
ドル円は、再び円安ドル高となり131円台から134円台へ上昇しました。
日本は、米国とは対照的に引き続き金融緩和政策を続ける見通しで、今後も円安ドル高の流れが続きそうです。
ビットコインも株価と同様に、下落の流れとなっています。
米国株もビットコインも、現状のインフレの流れが落ち着きを見せるまでは、下落の流れは変わらなさそうですね。
今後も週間など短期では落ち着かない値動きが続きそうなので、できるだけ株価を気にせず、長期目線で投資を続けたいと思います。
それでは、2022年6月2週のポートフォリオ状況を公開していきます。
2022年6月第2週の米国株ポートフォリオ状況を公開
まずは、SBI証券の米国株アプリで米国株式評価額を見ていきます。
| 6月2週(今週) | 6月1週(先週) | 前週比 |
総評価額 | 147,488.57USD | 153,010.20USD | -5,521.63USD |
評価損益 | 13,490.29USD | 19,011.92USD | -5,521.63USD |
評価損益率 | 10.07% | 14.19% | -4.12% |
今週は総評価額147,488.57USDとなり、先週の153,010.20USDと比較すると-5,521.63USDという結果となりました。
評価損益は、前週比-4.12%でした。
| 6月2週(今週) | 6月1週(先週) | 前週比 |
総評価額 | 19,747,237円 | 19,866,837円 | -119,600円 |
評価損益 | 4,936,987円 | 5,056,587円 | -119,600円 |
評価損益率 | 33.33% | 34.14% | -0.81% |
円建てでは評価損益率-0.81%でした。
今週は4%を超える株価下落となりました。
ドル円は134円となりましたが、それでも前週よりマイナスとなりました。
次に現在の米国ETFポートフォリオです。
SPYDとHDV以外は、マイナス評価となっています。
厳しい状況ですが、今後も毎月積立を続けたいと思います。
まとめ
今年に入ってからの米国株は、かなり厳しい状況が続いています。
年初来の株価でダウ平均は約14%、ナスダックは約28%、S&P500は約18%の下落となっています。
年間を通して大幅にマイナスになることはなくはないので、今後も値下がりするというリスクを考えて投資を継続したいですね。
10年単位での長期投資を前提として、辛抱強く投資を続けられる状況を作っていきたいと思います。