こんにちは、なぎまるです。今回は、2022年7月第5週の米国株ポートフォリオ状況を公開していきたいと思います。
今週の米国株は、FOMCでのパウエル議長の発言を受けて、大きく上昇しました。
今回の利上げは予想通り0.75%でしたが、今後の利上げペースについての言及があったことから、景気後退の警戒感が薄れたことが上昇の要因のようです。
ドル円については、米長期金利の低下を受けて、136円台から133円台に急落しています。
今後もドル円については、不安定な動きが続きそうです。
ビットコインについては、米国株と合わせて大きく上昇し、1BTC320万円弱で推移しています。
今週は、米国株投資家にとっては今後の米国経済への不安感が薄れて、ホッとした週となりました。
パウエル議長の発言から、FRBは現状、米経済をうまく舵取りができている印象です。
今後もインフレ抑制や経済対策について注目して見ていきたいと思います。
それでは、2022年7月5週のポートフォリオ状況を公開していきます。
2022年7月第5週の米国株ポートフォリオ状況を公開
まずは、SBI証券の米国株アプリで米国株式評価額を見ていきます。
| 7月5週(今週) | 7月4週(先週) | 前週比 |
総評価額 | 151,481.69USD | 145,052.93USD | +6,428.76USD |
評価損益 | 13,272.18USD | 8,148.25USD | +5,123.93USD |
評価損益率 | 9.60% | 5.95% | +3.65% |
今週は総評価額151,481.69USDとなり、先週の145,052.93USDと比較すると+6,428.76USDという結果となりました。
今週は月末のため、米国ETFの買い増しを実施しました。
銘柄は毎月購入しているVTI・VIGと、今回初めてRYLDを購入してみました。
RYLDはラッセル2000インデックスを対象としたカバードコールETFです。
愚直に配当金を増やせるように、様々な銘柄を買って試していきたいと思います。
| 7月5週(今週) | 7月4週(先週) | 前週比 |
総評価額 | 20,159,178円 | 20,007,143円 | +152,035円 |
評価損益 | 4,777,167円 | 4,800,956円 | -23,789円 |
評価損益率 | 31.06% | 31.57% | -0.51% |
円建てでは評価損益率-0.51%でした。
ドル円が136円台から133円台に急落した結果、円換算ではマイナスとなりました。
次に現在の米国ETFポートフォリオです。
RYLDを新たに購入し、投資しているETFは8銘柄になりました。
今後も配当金重視で、分散投資をしていきたいと思います。
まとめ
今週の米国株は、FOMCや米企業の決算などありましたが、米国投資家としてはひとまず安心できる週となりました。
しかし、米長期金利の低下によってドル円が急落しているので、その点は今後も注目してみていく必要がありそうです。
今後もインフレ抑制策と米経済の景気状況に注目しつつ、投資を続けていきたいと思います。