こんにちは、なぎまるです。今回は、2021年7月第1週の米国株ポートフォリオを公開していきたいと思います。
今週は、ダウ平均株価・ナスダック総合指数・S&P500の主要3指数が揃って史上最高値更新するなど米株が絶好調の週となりました。
6月の雇用統計が発表され、雇用の改善が見られたことが株高につながった要因とされています。
さらに経済指標の後押しから、ドル高が継続して111円台まで上がりました。
米国株などのドル資産を持っている人にとっては、資産を伸ばす要因となっているのではないでしょうか。
そんな中、SBI証券の米国ETF定期買付を再びスタートしました。
ここまで米国株が絶好調だと買わずに貯金しているのが良さそうですが、流石に何も買わないのもつまらないので、インデックスETFを買っていくつもりです。
できれば米国株が下がったときのために、高配当ETFを買う資金も節約して貯めていきたいと考えています。
インデックス投資と高配当投資を両立できるように柔軟に投資を続けていきたいと思います。
それでは、2021年7月第1週のポートフォリオを公開していきたいと思います。
2021年7月第1週の米国株ポートフォリオ状況を公開
まずは、SBI証券の米国株アプリで米国株式評価額を見ていきます。
| 7月1週(今週) | 6月4週(先週) | 前週比 |
総評価額 | 129,168.27USD | 128,633.57USD | +534.7USD |
評価損益 | 13,492.89USD | 13,559.48USD | -66.59USD |
評価損益率 | 11.66% | 11.78% | -0.12% |
今週は総評価額129,168.27USDとなり、先週の128,633.57USDと比較すると+534.7USDという結果となりました。
評価損益率としては+11.66%となり、前週比-0.12%でした。
円建てでの評価は、
| 7月1週(今週) | 6月4週(先週) | 前週比 |
総評価額 | 14,408,714円 | 14,260,309円 | +148,405円 |
評価損益 | 1,790,497円 | 1,709,871円 | +80,626円 |
評価損益率 | 14.19% | 13.62% | +0.57% |
前週比+148,405円という結果となりました。
参考為替レートが1ドル=111.55円となっており先週から続いてドル高が進んでいます。
銘柄クラス別に見ると
- 株式は、先週13.10%から12.93%に若干下落
- 債券は、先週-1.09%から-0.65%と若干上昇
- 金・銀・金鉱株は、先週-3.18%から-2.46%と若干上昇
という結果となりました。
今月1日にSBI証券のETF定期買付で、VTI・VIG・VWO・VEA・AGGを1株ずつ買い増ししましたが、ポートフォリオとしては、ほぼ動きはありません。
株高だと本当にやることがないので、しばらくは定期買付だけでゆっくり投資を継続していきたいと思います。
【まとめ】
2021年7月第1週の米国ETFポートフォリオ公開は以上となります。
BTCが一時回復するかといった勢いでしたが、また値下がりした結果となりました。
米国ETFは、VWOとVEAがマイナスとなりそれ以外のETFはプラスという結果でした。
上位はVIG+1.67%、SLV1.36%、VTI+1.29%でした。
今週は、6月の雇用統計が発表されて雇用の改善が見られた結果から米国株高・ドル高となりました。
タイミングを見て投資をする高配当株投資は買いづらい状況のため、現状購入の予定はありませんが、せっかく配当金も入ったので再び米国インデックスETFの定期買付を始めました。
何も考えずにインデックス投資を積み立てつつ、節約して高配当株投資用に現金も少しずつ増やしていきたいと思います。