こんにちは、なぎまるです。今回は、2023年1月第2週の米国株ポートフォリオ状況を公開していきたいと思います。
今週の米国株は先週から続けて大きく上昇しました。
週後半の12日にはCPI(米消費者物価指数)が発表されましたが、ほぼ市場予想通りの結果となり、利上げ懸念が和らいだことでナスダックを中心に値上がりしました。
今週のドル円は132円から127円台へ急速な円高ドル安となりました。
米金利の低下と日銀の金融緩和修正の思惑から大きな値動きとなったようです。
ビットコインは週間を通して大きく値上がりしました。
9日続伸しており2020年以来、久々に注目されているようです。
今週の米国株は大幅にプラスとなりましたが、急速に円高ドル安の値動きとなりました。
米国株は2月のFOMCにて0.25%の利上げとなることを織り込んで上昇しているようです。
また次週にある日銀の金融政策決定会合に注目が集まっています。
今週は米国株高・円高ドル安となりましたが、今後の状況によっては米国株安・円安ドル高となりうる可能性もあります。
今後は米国と日本の金融政策ともにどちらも要注目して見ていく場面が増えてきそうですね。
それでは、2023年1月2週のポートフォリオ状況を公開していきます。
2023年1月第2週の米国株ポートフォリオ状況を公開
まずは、SBI証券の米国株アプリで米国株式評価額を見ていきます。
| 1月2週(今週) | 1月1週(先週) | 前週比 |
総評価額 | 155,035.33USD | 153,634.50USD | +1,400.83USD |
評価損益 | 12,723.92USD | 11,323.09USD | +1,400.83USD |
評価損益率 | +8.94% | +7.96% | +0.98% |
今週は総評価額155,035.33USDとなり、先週の153,634.50USDと比較すると+1,400.83USDという結果となりました。
| 1月2週(今週) | 1月1週(先週) | 前週比 |
総評価額 | 20,042,962円 | 20,574,724円 | -531,762円 |
評価損益 | +4,092,048円 | +4,623,810円 | -531,762円 |
評価損益率 | +25.65% | +28.99% | -3.34% |
円建てでは評価損益率-3.34%でした。
米株高となりましたが、大幅に円高ドル安となり為替の影響が大きく上回りました。
次に現在の米国ETFポートフォリオです。
SPYDとHDVのほかにVTI・VIGあたりが若干プラスとなってきました。
まとめ
今週は全体的に株高となりましたが、大幅な円高ドル安となったため為替の影響が株価の影響を上回る結果となりました。
来週以降も日銀の金融政策決定会合があったり株価や為替に大きく影響しそうな日程となっているので、それらに注目して見ていく必要がありそうです。
株価や為替が大幅に値動きする場合は、ある程度慎重になりつつも投資すべき銘柄にはコツコツ投資を続けていきたいと思います。