こんにちは、なぎまるです。今回は、2023年2月第3週の米国株ポートフォリオ状況を公開していきたいと思います。
今週の米国株は週中に大きく上昇しましたが、後半下落して若干マイナスで終わりました。
14日には1月の米消費者物価指数(CPI)が発表されましたが、市場予想を上回る結果となりました。
発表直後は株安となりましたが、ナスダックを中心に底堅い推移となりました。
その後上昇が続きましたが、金曜日は大きく下落しました。
利上げが長引くことが警戒されたのか、翌週月曜日の市場が休みということも影響したのかはっきりしない相場となりました。
ドル円は再びドル高円安となり、現在131円から134円まで上昇しています。
3月のFOMCに注目が集まりそうです。
ビットコインは週中に大きく上昇して、現在1BTC330万円付近で推移しています。
今週の米国株はCPIが市場予想を上回り、インフレが警戒される結果となりましたが、経済の底堅さも見えたことから若干の下落となりました。
インフレが長引く予測もあり、利上げが長期化するとの予想もありますが同時に米経済の力強さも見える結果となっています。
方向性の定まらない相場が続いていますが、経済の長期的な成長を考えて投資を継続していきたいと思います。
それでは、2023年2月3週のポートフォリオ状況を公開していきます。
2023年2月第3週の米国株ポートフォリオ状況を公開
まずは、SBI証券の米国株アプリで米国株式評価額を見ていきます。
| 2月3週(今週) | 2月2週(先週) | 前週比 |
総評価額 | 154,162.63USD | 155,094.53USD | -931.9USD |
評価損益 | +11,300.34USD | +12,232.24USD | -931.9USD |
評価損益率 | +7.91% | +8.56% | -0.65% |
今週は総評価額154,162.63USDとなり、先週の155,094.53USDと比較すると-931.9USDという結果となりました。
| 2月3週(今週) | 2月2週(先週) | 前週比 |
総評価額 | 20,773,407円 | 20,441,451円 | +331,956円 |
評価損益 | +4,750,515円 | +4,418,559円 | +331,956円 |
評価損益率 | +29.65% | +27.58% | +2.07% |
円建てでは評価損益率+2.07%でした。
先週と同じように株式の損益ではマイナスとなりましたが、為替の損益でプラスとなりました。
次に現在の米国ETFポートフォリオです。
ポートフォリオに変化はありません。
2021年8月〜の資産推移です。(塗りつぶし部分が取得額合計・折れ線部分が評価額合計)
まだ高値更新には遠い評価額となっていますが、今年中には評価額と配当額ともに高値を更新できるよう投資していこうと思います。
まとめ
今週は米CPIが発表され市場予想よりも高い結果となりましたが、経済指標の底堅さもあり、若干の下落にとどまりました。
再びインフレの長期化を警戒する相場となりそうです。
経済指標の結果によって今後の利上げ緩和のペースにも変化が出てくると思うので、3月のFOMCにも注目が集まりそうです。
短期的には上がったり下がったりの相場が続きそうですが、辛抱強く投資を続けたいと思います。