こんにちは、なぎまるです。今回は、2021年6月第4週の米国株ポートフォリオを公開していきたいと思います。
今週は、S&P500とナスダックが史上最高値を更新し、高配当ETFから配当金が入ってくるなど米国株投資家にとっては非常に嬉しい週となったのではないでしょうか。
インフラ投資計画が合意されたことが、好調に推移したことの要因とされています。
値上がりすることは非常にありがたいですが、配当金の再投資先に困る状況となっています。
最近の状況を考えると、今後の一時的な値下がりを気にするよりも、やはり愚直にインデックス投資を毎月コツコツ続けるほうが無難かもしれませんね。
それでは、2021年6月第4週のポートフォリオを公開していきたいと思います。
2021年6月第4週の米国株ポートフォリオ状況を公開
まずは、SBI証券の米国株アプリで米国株式評価額を見ていきます。
6月26日時点では、
| 6月4週(今週) | 6月3週(先週) | 前週比 |
総評価額 | 128,633.57USD | 125,214.77USD | +3,418.8USD |
評価損益 | 13,559.48USD | +10,140.68USD | +3,418.8USD |
評価損益率 | 11.78% | 8.81% | +2.97% |
今週は総評価額128,633.57USDとなり、先週の125,214.77USDと比較すると+3,418.8USDという結果となりました。
評価損益率としては+11.78%となり、前週比+2.97%でした。
円建てでの評価は、
6月4週(今週) | 6月3週(先週) | 前週比 | |
総評価額 | 14,260,309円 | 13,802,420円 | +457,889円 |
評価損益 | 1,709,871円 | +1,251,982円 | +457,889円 |
評価損益率 | 13.62% | 9.98% | 3.64% |
前週比+457,889円という結果となりました。
参考為替レートが1ドル=110.86円となっており先週からまたドル高が進んでいます。
銘柄クラス別に見ると
- 株式は、先週9.86%から13.10%に上昇
- 債券は、先週−0.72%から-1.09%と若干下落
- 金・銀・金鉱株は、先週−4.12%から-3.18%と若干上昇
という結果となりました。
先週と同様に6月に入ってから米国ETFへの投資はしていません。
個人的には、資産全体で米国ETFの割合が9割を超えているので、今は無理に投資をしなくてもいいと考えています。
ですが、配当金が入ったからには再投資したいので、投資する機会を待ちたいと思います。
【まとめ】
2021年6月第4週の米国ETFポートフォリオ公開は以上となります。
今週もBTCの値動きが大きく上下しているのが特徴的でした。
株式は全体的にプラスで推移しており、特にVWO・SPYD・VTIがプラス2%超えと好調でした。
配当金が入金したことから、積極的に再投資したくなりますが、現状の好調な株式市場を考えると普段通り、インデックス投資の積立さえしていれば良いような感じですね。
個人的には、現金比率を高めるために再投資はしばらく抑えていこうと思っています。
未来のための投資もいいですが、たまには現在の生活を充実させるために、配当金を使うという選択も良いかもしれませんね。