こんにちは、なぎまるです。今回は2022年9月までに受け取った米国株からの配当金をまとめていきたいと思います。
私は2019年までは日本株中心に投資、2020年あたりから米国株中心に投資をしています。
現在、投資している銘柄は
- SPYD
- HDV
- VIG
- VTI
- QYLD
- QYLG
- JEPI
- RYLD
となっています。
現状、SPYDとHDVがポートフォリオのほとんどを占めています。
米国高配当ETFへの投資の参考になれば幸いです。
では、2022年9月までの配当金をまとめていきたいと思います。
2022年9月までの米国株・ETF配当金まとめ
まずは2021年8月から見ることができるようになったSBI証券のMy資産で、合計金額を見ていきます。
2022年1月から9月までの受取額は、4,037.23ドル(517,532円)でした。
2022年9月分の受取額は、692.11ドル(98,886円)でした。
内訳としては、VTI・QYLD・QYLG・RYLD・VIG・SPYD・JEPIの7銘柄の配当金となっています。
HDVの配当金支払いは、アメリカで9月月末だったので日本では10月に入ってからの入金となります。
9月のHDV配当金は1株1.231175ドルとなり、前年同月と比較すると+61%の大幅増配となりました。
9月のSPYD配当金は1株0.418383ドルとなり、前年同月と比較すると+8.2%の増配となりました。
ポートフォリオの主力であるSPYDとHDVが揃って増配となり、ありがたい結果となりました。
次に月別配当金を見ていきます。
2022年1月〜9月までのETF別配当金受取額は
SPYD | 1,613.46ドル |
HDV | 493.94ドル |
VIG | 74.82ドル |
VTI | 107.60ドル |
QYLD | 1,365.26ドル |
QYLG | 42.79ドル |
JEPI | 320.68ドル |
RYLD | 18.68ドル |
このような結果となっています。
SPYDの配当金が入金されて、トップとなりました。
これまで高配当ETFに投資をしてきた印象としては、
- 値上がり+高配当を重視→SPYD・HDV・VYM
- 値上がり重視+増配→VTI・VIG
- 現在の高配当重視→QYLDなどカバードコールETF
といった感じです。
SPYD・HDV・VYMはバランスが良く、中長期での投資に向いていると思います。
VTI・VIGは今まで安定した増配を続けており、10年20年を超える長期投資ができる人にはベストな選択だと思います。
QYLDなどカバードコールETFは、投資してすぐに10%を超える高配当を受け取ることができるのは魅力的ですが、株価が下がることで減配するのがネックですね。
株価の推移次第では、長期投資には向かないかもしれません。
今後も安定した配当金を受け取ることができるように、それぞれのETFに分散して投資をしていきたいと思います。
2022年の配当金は2021年の3,688.57ドルを超えて、4,037.23ドルとなりました。
今年も右肩上がりで配当金を増やすことができました。
次に2019年1月〜2022年7月までの配当金累積です。
2022年7月までの配当金累積額は、10,389.59ドルとなっています。
配当金を重視した高配当株投資は、資産額を増加させる目的としてはインデックス投資よりも効率が悪く地味な投資です。
ですが、現在の米国株式相場のような値下がりが続く相場でも安定して配当金を受け取ることができるのは、投資を継続させるモチベーションとなります。
今後も配当金を目的として相場環境に負けない投資を継続していきたいと思います。