こんにちは、なぎまるです。2020年も半年以上経過して、これまでの投資を振り返ったり反省したりしました。私は今年の始めに日本株を全て売却して米国株への投資を始めました。
同時に楽天証券で新たに口座を開設して、インデックス投資信託を始めましたが、今後は投資信託は全て売却して米国ETFにまとめていこうと思います。
楽天証券ではポイントで投資ができたり、クレジットカードで投資信託の積み立てができたりして、お得なメリットばかりです。
これまでを振り返ってなぜやめることにしたのか書いていこうと思います。
目次
投資信託を売却して米国ETFにまとめていこうと思います
と言いましても、来月の積み立てには間に合わなかったので解約できるのは再来月の9月ごろになります。
投資信託の解約を決めたポイントは、
- 現状、楽天ポイントをうまく活用できない
- 米国株ETFなら配当金のキャッシュフローが期待できる
この辺りです。
現状、楽天ポイントをうまく活用できない
やはり楽天証券での投資信託積み立てのメリットは、SPUを+1倍にできることだったり、クレジットカード支払いにすることによる1%のポイントバックですが、個人的に今の生活だと楽天ポイントをうまく活用できない現状があります。
そもそもここ半年で楽天市場で買い物をすることがそれほどあるわけでもなく、ポイントの貯まり方も微妙でした。
今後も楽天市場など楽天経済圏を使っていく予定なので、ライフスタイルが変化したり、よりうまく活用できるようになったら取り入れていこうと思います。それまではポイントの為に、投資信託とETFを使い分ける必要はないかなと判断しました。
米国株ETFなら配当金のキャッシュフローが期待できる
2つ目は今年から本格的に米国株ETFに投資するようになって、キャッシュフローが増えたことです。
インデックス投資信託と高配当投資を両方始めて、今年半年間続けてみたことで、自分にとって継続しやすいのは一定のキャッシュフローが期待できるETFへの投資だとわかりました。
その為、今後は投資信託の積み立てから全てETFへ切り替えて、集中させていこうと考えました。
ですが、高配当株ETFだけだとバランスが偏ってしまうので、売却した分はVTI(バンガードトータルストックマーケットETF)というインデックスに連動したETFに切り替えて、定期買付で積み立てていこうと思います。
VTIなら米国株の投資可能銘柄をほぼ100%カバーできるので、米国経済の成長を取り入れることができます。
今後も米国株への投資は変わらず継続します!
2020年の半年間を振り返ると、成果を出そうと焦ってしまっていた部分があったと思います。特に2月終わりにSPYDとHDVを一括で大きな金額を買ったことは失敗でした。
今後はその反省を生かして、より慎重にゆっくりと投資を継続できるように意識していきたいです。
投資信託は売却しますが、米国の高配当株とインデックス連動銘柄への投資という組み合わせは今までと変わらないので、そこまで大きな変化ではありませんが、今後も自分が納得できて続けやすい投資方法を模索していこうと思います。