こんにちは、なぎまるです。今回は、SBI証券にて2020年米国株式・ETFランキングが発表されていたのでみていきたいと思います。
昨年はコロナショックの中、証券口座を開く人が急増しているというニュースをよくみました。
昨年のコロナショック後から、投資を始めた人は今頃爆益間違いなしですね。
さぞ儲けているに違いない。羨ましい(・ω・)
というわけで、そんな2020年にもっとも投資された米国株式・ETFはなんだったのかみていきましょう。
SBI証券にて2020年米国株式・ETFランキングが発表された模様
2019年と比較して、米国株式・ETFデビューした投資家は約4倍、米国株式・ETF約定件数は約6倍だったみたいです。
王道の米国株を始める人が増えるのは素晴らしいことですね。
というわけで人気保有銘柄ランキングをみていきましょう。ランキングは2020年12月末時点で保有口座数が多い銘柄順だそうです。
米国株式は
- 1位 アップル(AAPL)
- 2位 マイクロソフト(MSFT)
- 3位 AT&T(T)
- 4位 コカ・コーラ(KO)
- 5位 アマゾンドットコム(AMZN)
米国ETFは
- 1位 SPDRポートフォリオS&P500高配当株式ETF(SPYD)
- 2位 バンガードS&P500ETF(VOO)
- 3位 バンガード米国高配当株式ETF(VYM)
- 4位 バンガードトータルストックマーケットETF(VTI)
- 5位 インベスコQQQトラストシリーズ1ET(QQQ)
という結果でした。そのほかにも年代別や性別ごとの人気銘柄ランキングが掲載されているので詳しくはSBI証券公式でご覧ください。
個別株だとやはりアップルはどの年代別でも1位で圧倒的ですね。実績・知名度共に素晴らしい企業です。
2位もだれもが知っているソフトウェア会社のマイクロソフトでした。
3位は通信サービスのAT&Tですね。高配当株のイメージがあります。配当利回りは6%を超えています。
4位はこれまた超有名企業のコカコーラですね。
5位は皆さんもお世話になっている人が多いであろうアマゾンです。私もその一人です。やはりGAFAMが強いですね。
ETFは正直意外な結果でした。
1位はなんと高配当ETFのSPYDでした。私も保有額ナンバーワンですが、VOOやVTIよりも高いと思いませんでした。
一株の価格がそれ以外のETFより安く買いやすいからですかね。
2位はVOOでした。ウォーレンバフェット先生の影響が大きいと思います。
3位はこれまた高配当ETFのVYMです。他の高配当ETFと比較するとコロナショックからの回復も早く積立もしやすい銘柄だと思います。
4位はVTIでした。私もSBI証券で定期買い付けしている銘柄です。
5位は、QQQでした。2020年はコロナショックをものともしない圧倒的な強さでしたね。
【まとめ】個別株はGAFAM強し!ETFは意外にも高配当ETFのSPYDが1位
以上、SBI証券の2020年米国株式・ETFランキングでした。
個別株はやはり人気のGAFAMが強い結果となりました。コロナショック後でも力強い値動きで安心して買えるところが人気の理由だと思います。
この中だとアップルは本当に強かったですね。
ETFの方だと、VOOやVTIよりもSPYDが人気なのが意外でした。
直近1年チャートだとQQQが圧倒的ですね。高配当系のETFはようやくコロナショック前まで株価が回復しました。
SPYDはこれからに期待ですね。配当をもらいながらコツコツ投資していきたいと思います。