こんにちは、なぎまるです。2021年3月のSPYDの分配金が発表されました。
1株0.636159ドルで、直近配当利回りは6.48%でした。2020年の0.39ドルと比べると大幅増配となります。
2020年のSPYDは、コロナショックからなかなか株価も戻らず、さらには減配したりで散々な状況でした。
SPYDオワコン説がありましたね。
2020年は前途多難な感じでしたが、2021年は大幅な増配と幸先の良いスタートになりましたね。
売却せずに保有できていてよかったです。今後も保有し続けたいと思います。
SPYDの配当金が増配!今後の投資はどうする?
2021年3月のSPYD配当金は以下の通りです。
2020年の0.39ドルと比較すると前期比60.5%の増配となります。
2020年は、3月から6月、6月から9月と連続で減配していました。
12月の配当では増配となったものの年間としては、減配となりました。
2021年はどうなるのか楽しみですね。
個人的に、SPYDは、特定口座で1212株・NISA口座で247株、合計で1459株保有しています。
1459株×0.63ドル=919ドルとなります。(税引き前)
1ドル109円換算だと10万円くらいです。税引き後だと7万円くらいですね。
保有しているだけで、3ヶ月に一度コツコツと配当金が入ってくるのは、高配当投資の魅力ですね。
2021年は、年間合計でも2020年、さらには2019年よりも増配となってくれたらありがたいですね。
【まとめ】今後の高配当投資はどうする?
SPYDは2020年の年末あたりから株価が上昇し始めて、最近コロナショック前付近まで株価が回復しました。
チャートを見ると昨年が買い時だったことがよくわかります。
後からわかることですが、やはりコロナショックがあり、二番底が警戒されている中買い向かうのはなかなか出来ないことだと実感しました。
(逆に私は、値下がり直後に買ってしまったので勇み足で失敗してしまいました。)
最近は昨年に比べるとやはり割高に感じてしまいますね。
高配当投資は、やはり昨年のような株価が下落している中で買えることがベストですね。ですがなかなかそれが出来ないのが高配当投資の難しいところです。
私は、配当金は高配当株に再投資しようと思っていますが、今後の自己資金での投資としては、しばらくインデックス投資を積み立てるだけの予定です。
高配当株を買いたいですが、しばらくは我慢して出来るだけ資金を貯めつつ、米国ETFに限らない高配当投資を学んでいきたいと思います。
今後も高配当ETFに限らず、出来るだけ高配当投資するのに良い機会を待ちながら、コツコツ投資していきたいですね。