こんにちは、なぎまるです。今回は、2020年5月分の米国株ETFとインデックス投資信託の積立報告をしたいと思います。
世界経済全体で暗いニュースが続いていますが、株価は割と堅調に回復基調を見せてきています。
最近ではバフェット氏が航空株を全て売却したニュースは衝撃的でした。航空株を全て売却、石油開発会社の先行き不安、過去最高額の現金を保有しつつも魅力的な投資先が見出せないという感じで投資に慎重な姿勢を見せています。
ですがこのような事態でも、中長期的には米国株に強気な姿勢を見せている点ではさすがだと思います。
現状では投資をするのに不安な点は多々ありますが、私は今後も変わらずに定期的な積立投資を継続していこうと思います。
米国株ETF・インデックス投資信託積立報告(2020年5月)
米国株ETF
5月分もこれまでの設定と同じくiシェアーズコア米国高配当株ETF(HDV)とSPDRポートフォリオS&P500高配当株式ETF(SPYD)の2つに6万円ずつ積み立てています。
今月は、HDVが6株を単価$81.14(55,201円分)・SPYDが18株を単価$26.97(55,045円分)でした。
HDVの平均取得単価が$90台、SPYDの平均取得単価が$34台なのでまだまだ含み損ですが、地道にコツコツと買っていこうと思います。
なお↓の記事でも紹介しましたが、やはり高配当ETFよりも成長株ETFはかなり早い株価の上昇を見せています。
特にインベスコトラストシリーズ1(QQQ)は3月の株価下落分をほとんど帳消しにするほどの急上昇です。(オレンジの線)
ですが、短期間の値動きを気にしてジタバタしても投資結果はよくならないと思うので、長期的な目線で投資を続けていこうと思います。
投資信託
4月から始めた楽天証券のクレジットカード決済での積立投資の2ヶ月目になります。投資銘柄はeMAXIS Slim米国株式(S&P500)です。
米国ETFが高配当株なので、投資信託はS&P500に連動する王道なものを選んでみました。投資信託を積み立てることで楽天ポイントがもらえるのは、割とモチベーションになります。
まだ投資をしたことがない人には、おすすめの投資方法だと思います。
【まとめ】
コロナウイルスの感染拡大によって、身の回りの生活様式にも世界経済にも少しずつ変化が起きつつあります。徐々に元通りにはなっていくのではないかと期待してはいますが、バフェット氏のニュースにもある通りそれがどのくらいの期間続いていくものなのかは誰にもわかりません。
先行きが不透明で毎日が不安な状況ですが、このような状況下こそ自分にできることは何かを考えて自分の信じたことを少しずつ積み上げていくのが大切なのだと思います。
2020年5月の積立報告は以上となります。